復縁したい人には厳しい事を言うようですが、自分がその人の事が本当に好きで復縁したいと望んでいるのか、数少ない恋愛のチャンスだったから執着しているのか、という事について考えるべきだと思います。
何故かというとネットでの婚活が流行りだしてから復縁相談の内容に大きな変化がみられるからです。
ネットでの婚活が流行る前まではほとんどの方がある程度付き合ってきていてその上で別れてしまって復縁したいと望んでいる人が多かったのに対して、ネットでの婚活が流行ってからは短期間のお付き合いで別れてしまって復縁を望んでいる人や出会ってお付き合いに至らなかった人との復縁を望んでいる人や悪い言い方をすれば遊ばれただけなのに真剣に付き合っていたと言って復縁を望む人や今まで恋愛をしてこずにネットで出会った人と結婚の話をしたから復縁したいと望んでいる人が急激に増えています。
もちろん復縁したい人の状況が変わったからといって復縁方法を変えればいいだけなので復縁出来る確率には影響は出ていません。
けれどそもそも短期間で別れてしまう人やお付き合いに至らなかった人は相手から恋愛対象として見られなかった人であって遊ばれていた人は付き合っていなかった人であって結婚な話がと言っている人は婚活での世間話を真に受けてしまった人であって、まずはその事実を理解する必要があります。
ところがこの事実を理解していない人が多いのです。
他にも恋愛経験が少ないから恋愛の仕方が分からなくて自分の理想とする恋愛像を相手の押し付けて別れてしまった、恋愛経験が少ないから自分に自信がなくて相手を試すようなことをしたら別れてしまった、恋愛経験が少なく恋愛に浮かれてしまって調子に乗って相手に要求ばかりしていたら別れてしまった、という人もたくさんいらっしゃいます。
けれど相手の事が本当に好きなのであれば押し付けないですし、試さないですし、調子に乗らないはずです。それは好きではない人にする態度です。
そんな人の復縁したいって相手の事が本当に好きだからではなく、数少ないチャンスだったから執着しているだけとしか言えません。
そしてそんな人は復縁に向けた努力が出来ないので復縁出来る事もありません。
復縁は相手の事が本当に好きな人が望むものであって執着している人が望むものではないのです。
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