復縁したい人の話を聞いていると復縁したい人の感覚が復縁したい相手の感覚と大きくズレていると感じる事は多いです。
その感覚のズレが別れてしまった原因の一つであり、復縁出来ない原因なのですが、復縁したい人自身は自分の感覚が正しいと思っているので両者の大きな感覚のズレが埋まる事はありません。
両者の大きな感覚のズレが埋まる事がないという事は即ち復縁出来ないという事です。
復縁を望む場合は相手の感覚を理解して自分と相手の感覚のズレを修正しなければならないのですが、それが出来ない人が多いのが復縁出来ない人が多い理由になります。
ですから今回は何故復縁したい人は相手の感覚を理解出来ないのか?という事について書いてみたいと思います。
まず個人の感覚とはその人その人特有にあるものであって共通点があったとしても全て同じという事はあり得ません。
個別であるという事は、個々に尊重されるべきであるという事です。
ですから自分の感覚を大事にするのもいいですが、同じように他者の感覚も尊重することが大事になります。
まずここで復縁したい人は一つ躓くのです。
自分の感覚は大事にするけど他者の感覚も同じくらい尊重すべきであるという事を知らないのです。
ですから自分の感覚だけを大事にしてその次に相手の感覚が来るという感じになってしまっているのです。
また感覚は個々で違うという事は、見方によっては正しかったり間違っているとなる可能性があります。
例えると正義の味方も悪の側から見れは正義ではないという事と同じです。
ですから自分の感覚を正しいと思うのはいいですが、必ず自分と同じくらい周りの人も正しいと認識する訳ではないという事を知らなければなりません。
ところが復縁したい人はここでも躓くのです。
自分が正しいだけで全てにおいて正しい、そこに異論がある人がいればその人がおかしいという自分の感覚だけに固執した凝り固まった考え方をしているのです。
状況などによっては相手が正しい場合だってあるのにどんな状況下においても自分が間違いなく正しいと考えているのです。
このように当たり前の事を理解しておらず自分中心でしか物事を考えられない人に他者の感覚など理解出来る訳がありません。
むしろだからこそ別れてしまって復縁出来ないという状況なのです。
ですから復縁したいと望む人は当たり前の事から理解して他者の感覚について考えるようにしなければならないのです。
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