復縁は自分がどう思っているかではなく相手がどう思っているかが大事です。
自分がどれだけ相手の事を好きであろうと相手が好意を感じないというのであればそれは好きではないという事と同義になってしまうからです。
また第三者から見ても相手の気持ちを大切にしようとしない、相手に尽くしてあげようと思わない、というのであれば、それが答えなのではないかと評価されることになってしまいます。
復縁したい人がどれだけ相手の事を好きだと言おうが復縁したい人の言動が伴っていないのであれば好きではないと評価されてしまうという事です。
この場合復縁したい人が本当に相手の事が好きかどうかから考えなければなりません。
本当に相手の事が好きではないのであればただ自分の事が大事なだけで別れて可哀そうな自分の為に復縁を望んでいるだけです。
本当に相手の事が好きだというのであれば相手に好意があると感じさせられない自分の人間性に問題があるので自分を根本から変えない限り復縁の可能性は発生しません。
前者は復縁出来る事はないので復縁を望まなくていいと思いますし、後者は自称好きだという事をやめて相手に本心から好意を伝えられる人間に変わる事を考えなければなりません。
復縁したい人で本当に相手の事が好きなのに相手から気持ちを感じられない、大切にされていると感じない、などと言われたことがある人は相当不味いのです。
何故ならどう相手に自分の気持ちを伝えればいいのかを悩むのではなく、自分が人に対して好意があるという言動を出来ないという事に悩まなければならないからです。
伝え方を考えるという事から修正するのと伝える事が出来ない人間である事から修正するのでは難易度が全く違います。
後者は根本的な人間性から修正が必要となるので難易度は相当高いです。
ところが、伝える事が出来ない人間である事から修正しなければならない人に限ってその事実を理解しておらずどう伝えたらいいかばかりを気にしているのです。
それでは復縁出来ないという結果しか迎えられないのです。
ですから復縁したい人は、自分がどう思っているかではなく相手がどう思っているか、を第一に考えなければならないのです。
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