復縁したいと望む人で(復縁する為に)自分が変わった事を相手に伝えたいと言われる方がいます。
または自分が変わった事を誰かに伝えてもらいたいと考えている人がいます。
そして復縁したい人本人は自分が変わった事を復縁したい相手に伝える事で復縁の可能性があると考えています。
けれど実際に復縁したい人が復縁したい相手に自分が変わった事を伝えても復縁出来たというケースはほとんどありません。
同じ事で職場の同僚や友人伝いに自分が変わった事を伝えてもらっても復縁出来たというケースはほとんどありません。
こうなってしまうのは別れた原因を解決するために自分を変えても復縁出来ないという事だからなのでしょうか?
お付き合いしていたカップルが別れるという事は何かしらの問題があったという事でその問題を解決するために自分が変わるという考え方が間違っているという事なのでしょうか?
そうではありません。
別れるという事は問題があったという事で問題を解決するために自分を変えるという事は復縁する為には必要な事ですし、自分が変わらない限り復縁することは出来ません。
ですから復縁する為に自分を変えるという事が間違っているという事はありません。
では何が間違っているから復縁に繋がらないのか?というと復縁したい人の自分自身に対する考え方や評価です。
復縁したい人は自分が変わった、変わろうとしている、と言われますが、はっきり言ってしまうと自分で言っているだけで何も変わっていないのです。
もしくはマイナス50点がマイナス10点に変わったレベルの事を変わったと表現しているのです。
復縁を考えられるレベルの変化をしている人はいないのです。
にもかかわらず復縁したい人は自分は努力した、自分は変わった、だから相手に認めてほしい、という考え方をしているのです。
そんな人に復縁出来る事などある訳がないのです。
ですから復縁したい人で自分が変わった事を相手に伝えたいと考えている人は、まず自分が変わっていない事を認める事から始めなければどうしようもありません。
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