言い訳の多い人の中には、思い込みが激しいという人がいます。
どういった事かというと、自分ではそう思っていない、だからそうではない、となってしまう人です。
ですから何かを指摘されても自分ではそう思っていないのでそうではないという言い訳から答える事になるのです。
けれど自分がどう思っていようが間違っている事は間違っていますし、仮に自分でそう思っていなかったとしても間違っている事が正しいとなることはありません。
しかし思い込みの激しい人は自分の考え方以外を受け入れる事が出来ないのです。
ですから間違っている事にも間違っていると気づくこともなく、間違いをただすことも出来ずにいるのです。
こういった性格の人が復縁したいと望む場合、難易度は相当高いといえるでしょう。
相手との関係性が悪いから復縁の難易度が高いという話ではなく、復縁したい人の性格に大きな問題があるから復縁の難易度が高いという話になります。
思い込みが激しく自分の考え方に固執する人が自分の性格を変えなければならないとなれば、それが相当難しいのは誰にでも理解出来るでしょう。
もう一つ問題なのは思い込みが激しく言い訳ばかりする人が、自分が思い込みが激しく言い訳ばかりしているという自覚がない、というところにあります。
自分に問題のある人が自分に問題があるという自覚をしていなければ問題を改善できないのは当然の事です。
ですから思い込みが激しく言い訳の多い人に復縁することは出来ないのです。
復縁したい人で思い込みの激しい人は、まず人の話を素直に聞く姿勢を持つことが大事ですし、自分素直に話を聞けているのかをしっかり考える事が必要です。
素直に聞けていなければそれは即ち言い訳をしているという事だからです。
そしてその上で自分自身の考え方や性格に大きな問題がある事を強く意識し続けなければなりません。
そうしなければ復縁出来る事はないからです。
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