復縁したい人の話を聞いていると言っている事が間違っている訳や悪い訳ではないが、考え方の基準が独りよがり過ぎて付き合っていた相手からすれば通用していなかった、というケースがあります。
そしてそういったケースで復縁したいと望んでいる人は、自分の言っている事が間違っている訳や悪い訳ではないと思ったままなので自分自身の言動が問題だったという事に気付いていないままです。
そして自分に問題がある事に気付いていないままで復縁を望んでいるので復縁出来ない、という事態を招いてしまうのです。
例えば、結婚に向けても話が進まないから気持ちがついてこなくなったとお付き合いしていた相手から言われて別れる事になってしまった、というケースで復縁したい人が結婚してもいいとは考えていた、結婚を拒否していた訳ではない、と言っているとします。
この場合、復縁したい人自身の感覚は結婚してもいいと考えていた訳ですから間違っていたとは思わないですし、言っている事も間違っているとは思いません。
けれど復縁したい人はお付き合いしている間に結婚してもいいと思っていたのでしょうが、そういった事を口に出すこともなく現実にも何一つ具体的な話をしていないのであれば、お付き合いしていた相手からすれば結婚する気があるようには思いません。
その結果、この人は結婚する気がないと感じてしまって別れてしまう事になるのです。
この場合復縁したい人の言っている事や考え方が間違っているとは一概に言えませんが、相手からしてみれば具体的な話などは一切なく結婚の話がなかったという事実になるので相手目線から見れば間違っているとなります。
要は、自分の考えなどは相手にきちんと伝えなければ伝わらないのに考え方の基準が独りよがり過ぎる事が原因で全く相手に伝わっていなかった、という事が別れに至る大きな原因なのです。
ところが相手に伝わっていない、相手に伝えようとしていない、という事が問題なのに自分の考え方や言っている事は間違っていないと思っていれば秦の問題点を理解することはないでしょう。
ですから考え方の基準が独りよがりな人はそこを変えないと復縁出来ないという事を知る必要があるのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
自分自身を変える事の必要性を感じられない限り復縁出来る事はない
クリックにご協力いただけますと励みになります