離婚調停などで妻にどう謝ったらいいですか?という質問をDVをしていた人から頂くことがあります。
けれどこういった人にきちんと説明しても話を理解してくれることはないのでブログで文字にして書いてみたいと思います。
まずDVしていた人の反省って自称の反省でありされた妻側からすれば全く反省していないとしか映らず、何より何がどう悪いのかすら理解していないという状態でしかありません。
はっきりと言ってしまえば、妻側から見れば今のままでは何が悪いかを理解していない状態でだからこそ反省も見える訳がない、という状態な訳です。
こういった事実がある場合、まずは何が悪いのかを理解して真の意味での反省をしない限りきちんとした謝罪にはならない訳です。
ですから順序としてまずは何が悪いのかを理解できる人間になり、きちんと自分が変わる事で反省している事を実践して見せるのが最優先とならなければならない訳です。
ところがDVしていた人は、自分なりに後悔している、自分なりに反省している、だからこの気持ちをどう相手に謝罪すればいいかと考えます。
けれどこんな自分目線でしか物事を考えず相手の気持ちを考える事が出来ずに自分の気持ちを押し付けたいと考える人の謝罪っていったい何なのか、としか言いようがありません。
しかしこんな簡単な事実も理解出来ないのがDVしていた人なのです。
こういた人がしたい謝罪って自分が反省して誤ったという形が欲しいだけの自己満足の謝罪でしかありません。
しかも自己満足の謝罪であわよくば相手に許してもらえないかくらいの事を考えています。
そんな都合のいい話ってあるのでしょうか?
ある訳ないと思わないのでしょうか?
そんな考え方をしている時点で何が悪いか理解しておらず、反省も出来ていない、という事にあるだけではないでしょうか?
まず許してもらうために謝罪するのではありません。
許すか許さないかは相手が決める事であって相手に許せるチャンスを与えるためにするのが謝罪です。
であれば相手から見て自分が大きく変わっていなければ意味がないとは思わないのでしょうか?
DVしていた人で意味のない謝罪についてばかり考えている人は、本当にどうしようもない人なのです。
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