仕事のストレスや仕事でのパワハラが原因で家庭内でDVをしてしまい離婚する事になってしまいましたが、何とか復縁出来ないでしょうか?という問い合わせをいただきます。
しかしよく考えていただきたいのですが、ほとんどの人は仕事のストレスや仕事でのパワハラがあっても家庭内でDVはしないです。
はっきりと言ってしまえば仕事のストレスや仕事でのパワハラと家庭内のDVは別の話であるという事です。
確かに因果関係であればゼロとは言えないかもしれませんが、結局問題なのは自分に何か嫌な事やストレスがかかることがあれば家庭内で悪い形で発散させるという自身の人間性です。
もっとはっきり言ってしまえば、「仕事のストレスや仕事でのパワハラが原因で家庭内でDVをしてしまい」と言う事は自分に問題があるのではなく仕事に問題があってと言っているようなもので、それであれば仕事の問題が解決すれば復縁出来るという話になりますが、仕事を辞めても絶対に復縁出来ません。
この事実がすでに仕事が問題なのではなく自身が問題であることを如実に物語っているとは思わないのでしょうか?
そして自身に問題がある事を強く認識できずに仕事面の問題が大きいと認識している人と復縁したいと考える人などいるのでしょうか?
こういった方は、暴力は振るっていない、物に当たっただけ、妻側も大げさに言っている、などと少しでも自分の印象をよくするような発言をされますが、家庭内でDVをするような人がこんな発言をする時点できちんと相手サイドに立って悪いという事を認識していない、相手からすれば全く反省していない、となるという事すら理解していないのです。
考えていただきたいのですが、自分に問題がある事を認識せずに問題を他者に責任転嫁して考えている人で本当に何が悪かったかを理解できておらず相手から見て反省していないと感じるとなれば復縁出来ないどころか嫌われる一方である事に気付かないのでしょうか?
それが理解出来ないのであれば復縁なんて望むべきではない人となるだけなのです。
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