別れてしまったのは自分のせいでそれでも復縁したくて自分を変えなければならないという人は多いです。
けれど自分を変えなければならない必要性自体は理解していても変われないという人が存在します。
今回はそういった人の特徴を書いてみたいと思います。
基本的に復縁したい人で復縁屋がお手上げだな、と感じる人は、思い込みの強すぎる人、我の強すぎる人、です。
こういった人は自分の考え以外の事を受け入れられないですし、そもそも間違いを認めるという能力が決定的に欠けています。
言ってしまえば、間違いを認められない人に間違いを正すことは出来ないですし、自分の考え以外を受け入れられない人は人の話をきちんと聞く姿勢がありません。
人の話をきちんと聞けずに間違いを認められないのであれば、そんな人が変わる訳のない事は誰にでも想像がつく事でしょう。
ところが、人の話をきちんと聞けずに間違いを認められない人ほどそういった当たり前の事が理解できません。
何故ならそもそも自分が人の話をきちんと聞けていない自覚もなければ、自分が間違いを認めない人間であることの自覚もないからです。
なんだったらこういった人ほど根拠も何もない自信だけはあって、自分は人の話をきちんと聞いているのだから相手がおかしいのではないか、自分は間違いを認めているのに相手が受け入れていないだけ、位の事を考えています。
ではこういった人に対してどうすればいいか、というと根気よくそうではないですよ、と同じ事を自身で気付いてもらえるまで伝え続けるしかありません。
一回でダメなら十回、十回でダメなら百回、と何度でも伝えるしかありません。
その結果、自分自身に対しておかしいという事を自覚してくれる人であればその人には今後変わっていく可能性があるので復縁の可能性は発生しますが、いつまで経っても自分がおかしいと自覚できない人であれば何も変わることはないので復縁の可能性も発生しません。
ですから未来の為に自分を変えなければならないと言っておいて現在を自分の今までの考え方のまま対応している事にすら気付けない人は正直手の施しようがないと感じてしまうのです。
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