考え方のずれが大きければ大きいほど復縁の可能性は低い | 復縁屋の探偵の事務所の復縁ブログ

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わかっている事実に対して確定した時点でショックを受けるようではそれは事実をわかっていなかった、という事になるのではないでしょうか?

 

例えば、お付き合いしていた人から気持ちがなくなった、別れたい、と言われた時点でそれが事実ですからここが確定の位置になると思うのですが、とりあえず別れを引き延ばそうとしてそれでも別れを避けられなかったという事が確定した位置で考える人が多いです。

 

けれど気持ちがなくなった、別れたい、という事が問題点でありそこに対して対処しなければ復縁出来ないという事を考えればここを事実として認識するべきです。

 

ところが気持ちがなくなった、別れたい、と言われた時点ではなくそこから粘って引き延ばして無理やりにでも別れを撤回させようとしてそれが出来なかった時点が事実であると認識するというのは遅いのではないでしょうか?

 

もっと正確に言えば遅いというより問題が起こった時点ではなく問題を手遅れにしてしまった時点を問題の確定の時点だと認識するようでは考え方が甘すぎるとしか言いようがないのではないでしょうか?

 

他にも今までしてしまった事に対してお付き合いしていた人が呆れてしまって別れを切り出されたケースもそうです。

 

過去にしてはいけないことを繰り返してしまった事が問題であるにもかかわらず、復縁したい人はもうしないという事を免罪符に問題の解決を図ります。

 

けれどこの時点で問題の確定の位置、問題の発生している時点、についての認識が甘すぎるのではないでしょうか?

 

言ってしまえば自分に甘い考え方を持つ人ほど問題の発生の位置がズレるのです。

 

それはすなわち別れたいといっている人と復縁したい人の考え方のずれです。

 

このずれが大きければ大きいほど復縁の可能性は低いといえるのではないでしょうか?

 

ですから復縁したいと望む人は、事実の確定した位置というものをもっと自分に厳しく考えなければならないのです。

 

 

 

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