別れた後も別れた相手と定期的に会っていてセフレのような関係になっている人は、このまま続けばどこかで何かのきっかけがあって復縁出来るかも、と期待を抱いています。
もちろん可能性の話をすれば100％復縁出来ないというつもりはありませんが、実際にこういったケースで復縁出来たという人はほとんどいません。
何故復縁出来たという人がほとんどいないかと言うと復縁したい相手との関係性の築き方が間違っているのに間違ったままで関係性を築こうと考えているからです。
もっと端的に言ってしまえば、一方は相手に気がある状態で一方は相手に気が無い状態で、気がある方が気が無い方に対して都合の良い状態を提供し続けても気が無い方が興味を持ったり改めて関心を持ったりすることは無い、という事です。
復縁とは相手にもう一度好きになってもらう事なのに相手の都合の良い状態を提供するだけで相手に興味を持ってもらったりする事がなければ関係性の発展はありません。
関係性の発展が無いという事は復縁出来ないという結果になってしまうのです。
別にセックスする事を悪いと言うつもりはありません。
体の関係は使い方によっては復縁方法の一つとなります。
相手と定期的に会う事も悪いと言うつもりはありません。
復縁したい相手と会うという事は復縁方法の一つとなります。
何が問題なのかと言うと惰性でなぁなぁの関係を続け、相手に新しく興味を持ってもらうことも無く相手の関心を引く事も無くただ時間を経過させてしまう事なのです。
こういった事をしてしまえば、関係性は緩やかに衰退していくだけだからです。
緩やかな衰退の後に何が残るかと言えば、結局何も残らないのです。
いい思い出も残らなければ、楽しかった時間も残らないのです。
せいぜい残るものがあるとすれば自身の後悔の念だけでしょう。
それではただの時間の無駄ではないでしょうか？
別れた後も別れた相手と定期的に会っていてセフレのような関係になっている人は今一度復縁について真剣に考えなければ時間だけを無駄にしてしまう、という結果を迎えてしまうのです。
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