復縁したい人の話を聞いていると全てが自分視点であると感じます。
自分がどう思うか、自分がどう感じるか、自分がどう思っていたか、自分がどう感じていたか、そればかりを言われます。
けれどそこに相手がどう思うか、相手がどう感じるか、相手がどう思っていたか、相手がどう感じていたか、という話はありません。
相手の気持ちを考えず、相手の気持ちを蔑にしてきたのであれば相手の気持ちが離れてしまうのも当然ではないでしょうか?
しかし相手側がどう思っていたかを伝えても復縁したい人が聞き入れることはありません。
何故なら相手の視点に立つことが出来ず、自分の視点でしか考える事が出来ないからです。
はっきり言ってしまうと、人の気持ちを考えるという事に対しての人としての欠落が酷いのです。
考え方が自分中心でも他人に気遣いが出来るのであれば問題は起こらないでしょう。
けれど考え方が自分中心で他人に気遣いが出来ない人であれば問題は起こるでしょう。
そして後者が復縁したい人の中には多いのです。
自分視点でしか物事を考えず人の意見を聞かない、人の気持ちを考えない、という事をしているから問題起こり、別れるという結果を迎えるのです。
ところが自分自身が悪くて別れるという結果を迎えてしまったのにその事実に気付かずに自分自身を改善するのではなく、今のまま相手と連絡をとったりすることでどうにかならないかと考えているのが復縁したいと望む人なのです。
自分自身の問題に気付かず、放置したまま、復縁を望んで結果を得られることは無いという事実に気付かなければなりません。
こういった人は今までそう生きてきた訳ですから、今から改善する事は難しいでしょう。
しかし自分を変えない限り復縁は出来ない訳です。
自分を変えるのは辛いから避けて通るのも一つの考え方でしょう。
辛くても自分を変えて復縁を望むのも一つの考え方でしょう。
後は自分がどれだけ真剣に復縁を望んでいるか、だけなのです。
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