復縁工作を依頼されるときに復縁屋が一番困ってしまうのが依頼者の情報の曖昧さです。
お問合せ時点では個人情報の観点などから細かく地番などまで聞くことはありません。
契約書に個人情報の取り扱いについての記載がありますのであくまで契約書を交わしてから個人情報を教えて頂く形になります。
お問合せ時点で詳しく内容まではお伺いしませんが、情報をお持ちかどうかの確認はさせて頂きます。
でなけばどのくらいの金額がかかるかの予算が出せないからです。
けれどその予算は依頼者の方から話を聞いてどの情報があってその情報が無くどのような状況かを聞いた上で出すものです。
ですから契約後に契約前に聞いている話と違うとなってしまうと契約時に話した予算から変わってくる事になり、契約金額を訂正して契約書を交わし直すという事になってしまうのです。
例えば大体の住所が分かるという事と地番まで部屋番号まで住所が分かるという事は違います。
むしろ大体の住所が分かるという事は正確な住所はわからないという事です。
また会社の最寄駅と業種が分かるという事と会社名会社所在地、勤務所在地まで分かるという事は違います。
むしろ会社の最寄駅と業種が分かるという事は正確な会社住所等はわからないという事です。
他にも相手の趣味が分かると言いながらどこの教室に通っているかわからないと言われたり、ジムに通っていると言われたのにどこのジムか今も言っているかわからないと言われたり何曜日に行っているかわからない等言われる場合もあります。
よく実家に帰っていると言われていて実家が分かるような話をしていたのに実家が分からないなどのケースもあります。
その場合調査すればいい事ですが、元々依頼者から情報を頂けることになっていればその文の調査費用は予算に入れずに契約を交わしています。
ですから後から情報が無いと言われてしまうと契約額がおかしいとなってしまうのです。
実際にこういった契約を交わしてしまうと復縁屋としては困ってしまいます。
復縁工作を依頼されようとしている人は正確な情報を持っている場合は情報を持っている、正確な情報が無い場合は情報を持っていない、ときちんと伝えて頂いた方がきちんと復縁屋と契約を結んでいただけると思います。
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復縁屋業界において契約金額が安いという事は、仕事をしないという事と同義