当ブログの検索ワードをチェックしてみました。
そうすると一つ大きく検索回数やクリック数が変わっているワードがあり、そのワードがとても気になるものだったので触れてみたいと思います。
ここ最近で「DV 復縁」というワードが検索回数、クリック数とも増えているのです。
DVなんてものはあってはならないものであり、かつDVをするような人が復縁を望むなんて都合の良過ぎる話です。
にもかかわらず「DV 復縁」というワードが検索回数、クリック数とも増えているのです。
特に暑くなれば上がっているというワードではなく、時期的なものも関係ないのでこの「DV 復縁」というワードにはコロナウィルスが関わっているのではないか、と考えています。
世界的なコロナウィルスの大流行により、リモートワークが増え自宅にいる時間が長くなり、外出する機会が減り家族と一緒に居る時間が長くなり、その結果、家庭内でDVをしてしまった人が増えてしまい、DVをしたことにより離婚危機が訪れ、そういった人が過程を再構築したいと思い「DV 復縁」と検索したのでしょう。
しかし一つ考えて頂きたいのですが、自宅にいる時間が長くなって、家族と一緒に居る時間が増えたからDVが起こるのではなく、自宅にいる時間が長くなって、家族と一緒に居る時間が増えたからDVだと気付く機会が増えた、DVに我慢できなくなった、という話でしかないのです。
要は、コロナウィルスでDVする人が増えたのではなく、コロナウィルスでDVする人の発覚が表面化した、という事態なのです。
もっと言ってしまえば、今回「DV 復縁」というワードを検索したような人は、もともと大なり小なりDVをしてきていた人である可能性の方が高いという事なのです。
仮に「DV 復縁」と検索している人でコロナウィルスのせいでDVしてしまったと考えている人がいるのであればその人に復縁は出来ないでしょう。
自身の問題を他の問題に置き換えるような人に反省する事は出来ないからです。
あくまで今回のコロナウィルスの事で自分がDVをしていると気付くきっかけになり、過去から含めて自身を反省できる人にしか復縁の可能性はありません。
こういった人であれば反省して改善出来る可能性が少しあるからです。
「DV 復縁」という検索ワードひとつとってもそのワードに対する考え方で復縁出来るかどうかが分かれるのです。
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