復縁したい人の中には問題から目を逸らす事で解決に導こうとする人がいらっしゃいます。
問題から目を逸らす事の方が簡単だとは思いますが、問題から目を逸らす事は問題を解決する事ではないので復縁に繋がることはありません。
にもかかわらずその事実に気付いていない人がいるのでそういった点について書いてみたいと思います。
例えば子供が出来ないという事が理由で離婚を言い出されてしまっているとします。
この大体のケースが夫側から奥様側になります。
こういったケースでは子供が出来ないという理由をどうにかしない限り復縁は難しいでしょう。
ですから解決策として二人とも病院で検査を受ける、不妊治療を始める話し合いをする、という事をすべきでしょう。
けれどそういった不妊について考えるのではなく料理や掃除をするようにする、家庭的な女性になる、という事を目指す人がいます。
やっている事を悪い事だと言うつもりはありませんが、離婚を言い出された問題点からは目を逸らしている形になるので問題が解決する事は無いでしょう。
結果復縁に繋がる事もありません。
他にも別れてしまった原因の一端に自身の親子関係がある人がいます。
自分の親が相手を認めない、相手に対して別れてくれと言いに行った、等です。
この場合自身の親子関係をどうにかしない限り相手との関係性を改めることは出来ません。
にもかかわらず親を刺激したくないとか、親の言う事を聞かないといけないとか言っている人がいます。
親に言いなりになって親との関係性が悪い事を改善しないのであれば復縁出来る事はありません。
にもかかわらず何もせずに時間が解決してくれないかと神頼みのような目の逸らし方をしている人がいるのです。
これでは別れてしまった理由から目を逸らしている形になるので問題が解決する事は無いでしょう。
明らかに問題点から目を逸らしているのに復縁に向けて頑張っていると勘違いしている人は多いです。
一番大事な問題から目を逸らしているのであれば到底頑張っているとは言えないにもかかわらず、です。
それでは永遠に復縁出来る事などないでしょうし、同じ間違いを繰り返す事でしょう。
問題を解決するという事は辛くとも目を逸らさずに真っ向から立ち向かう事です。
それが出来ないのであれば復縁など望まないほうがいいでしょう。
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