今回も依頼者の方から不思議な復縁屋の話についてお聞きしたので書いてみたいと思います。
電話相談や直接会っての面談時には3回か4回の工作で復縁まで持って行けると話すところがあるのは聞いていましたが、その話には続きがありました。
依頼者の方はどういったやり方をすれば可能になるのかが気になる訳ですから、どういったやり方をするのか質問する訳です。
けれどその質問に対する答えは、企業秘密です、となるそうです。
その時点で、ん?、と首をかしげるわけですが、その会社は自信があります、出来ます、とかなり強気に押してくるそうです。
そして契約して1回、2回と契約を実行しても進まないので依頼者が大丈夫なのですかと質問すると、やってみないと出来るか出来ないかはわからない、と答えるそうです。
正直相談している方には悪いのですが笑ってしまいました。
やってみないと出来るか出来ないかはわからない、この言葉に関しては確かに事実ではあるでしょう。
けれどやってみないと出来るか出来ないかはわからないという言葉を使うのであれば3回か4回の工作で復縁まで持って行けると話していた自社の根拠が全くなくなってしまう事に気付かないのでしょうか?
またやってみないと出来るか出来ないかはわからないという言葉を使うのであれば企業秘密は無かった事になるのですが大丈夫なのでしょうか?
自社で言っていた事を自社で否定する、この意味の分からなさになんて悪質な会社だろうと感じます。
確かにやってみないと出来るか出来ないかはわからない、それは真実でしょう。
だからこそ成功の確率を高める為に依頼者から詳しく話を聞いて空振りを減らす努力をしたり、復縁屋にしかできない特殊な方法を選択し復縁したい人に提示する訳です。
そして何をするからどう確率が上がるのかを復縁したい人に説明するのです。
その説明に納得がいくのであれば契約されるでしょうし、その説明に納得がいかれないのであれば契約されないだけです。
その一番大事な部分の説明を省略している復縁屋があるのには驚きです。
むしろ説明出来ないから誤魔化してだけではないかとすら疑ってしまいます。
もし復縁したい人でそういった説明を復縁屋から受けた場合、契約するかどうかはその人の自由ですが、私なら絶対に契約しないという事を言っておきます。
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