復縁したいと望む人が復縁以外の事を気にし出したら正直どうにもなりません。
どうにかしようとするのであれば確かめるという手段しかないからです。
しかしこれだけを書いても読まれている人にはわからない話なので具体例を挙げながら復縁したいと望む人の考え方について書いてみたいと思います。
例えば、復縁したい相手に新しくお付き合いする人が出来たらどうしよう、と考える人がいます。
確かにフリーの状態の人であれば誰かとお付き合いする可能性はゼロではないでしょう。
しかし同時に誰ともお付き合いしないという可能性もゼロではないでしょう。
その上で復縁したい人が今すぐ復縁出来る可能性はほぼ無いでしょう。
であれば復縁したい人が自分を復縁出来る状態にすることを急ぐという事しか出来ません。
にもかかわらず復縁したい相手に新しくお付き合いする人が出来たらどうしよう、という事ばかり考えて何も進まないという人は多いです。
復縁以外の事を考えだした結果、復縁に関する事を進めるのではなく、答えの出ない事について延々と悩み続ける、となってしまうのです。
するかもしれないし、しないかもしれない、という誰にもわからない事を考え続けた結果、無駄に時間だけを経過させる、となるのです。
他にも、復縁したい相手は自分の事が好きかどうかについて考えている人がいます。
お付き合いしていた以上好きであったことは間違いないと思います。
けれど今も好きかどうか考える事には意味が無いと思います。
もちろん多少の情はあったりするのかもしれませんが、別れているという事実がある以上付き合えないという事だけは確定しているはずです。
それであればまだ自分の事が好きかどうかなんて考える意味はありません。
それともまだ自分の事が好きであれば復縁を望んで、自分の事が嫌いであれば復縁を望まないという考え方なのでしょうか?
それであれば付き合えないと相手が選択しているので復縁を諦めればいいのではないでしょうか?
これでは復縁したい気持ちがあるのかどうかすらわからなくなってしまいます。
相手の気持ちを考えるのではなく、相手にもう一度好きになってもらう事を考えなければ復縁は出来ないという事を理解しなければなりません。
けれど相手にもう一度好きになってもらう事を考えるのではなく、相手がまだ自分を好きかどうかを考えている人には相手に好きになってもらう努力が出来ないのです。
それでは無駄に時間を経過させるだけになってしまいます。
結局、復縁したいと望む人が復縁以外の事を気にし出したら時間が無駄に経過していくだけなのです。
そして復縁の可能性はどんどん下がっていくのです。
ですから復縁以外の事ばかり気にしてしまう人は、復縁出来ない人である、と言えるのです。
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