復縁相談を受けて話を詳しく聞くと大まかに、こういったやり方をすれば復縁出来るだろうな、このケースの場合復縁は難しいだろうな、もう少し具体的な情報が無いと復縁出来るかどうかの判断は難しいな、というケースに分かれます。
単純に考えてやり方次第で復縁の可能性があるのであればそのやり方を伝えれば済みます。
また復縁が難しいのであれば復縁の可能性が低いと伝えれば済みます。
しかし復縁出来る感じもするし、復縁出来ない感じもする、もっと詳しく相手の状態を知らないと判断がつかないという場合、伝え方に困ります。
何故かと言うと復縁したいと相談してきている方は、復縁の可能性があるかどうかを聞きたいのであって、現段階ではどちらともいえない、という事を聞きたい訳ではないからです。
けれど復縁の可能性が無いのに復縁出来るとお伝えする訳にもいきませんし、復縁の可能性があるのに復縁出来ないかもしれないとお伝えする訳にもいきません。
ほとんどの復縁屋は判断できる材料が足りていないのに復縁の可能性はある、復縁の可能性はない、と相談者の方に伝えるようです。
その結果、復縁出来ると言われて契約したのに復縁出来なかった、という人が出てきてしまういます。
どうしても復縁までの判断材料が足りない方は、判断材料が足りない中で判断を下すのではなく判断材料を追加するという考え方を持っていただきたいです。
それは本人から聞き出す形でも構わないですし、相手の友人から聞き出す形でも構わないですし、様子を見ながら考える形でも構いません。
もちろん復縁屋に調査を依頼する形でも構わないですし、復縁工作で工作員から聞き出してもらう形でも構いません。
大事なのは情報が足りなければ足りない中で考えるのではなく、情報が足りないのであれば情報を得ればいいという考え方にシフトする事です。
そうすればどうしたら復縁出来るかという方法を導くことが出来たり、限りなく復縁の可能性が低いという事が理解出来る訳です。
その結果、復縁出来ると言われて契約したのに復縁出来なかった、という人はいなくなるはずで、適当な事を言う悪質な復縁屋も淘汰されていくはずなのです。
ですから復縁したいと望む人は、安易に復縁出来ます、という復縁屋を選ぶのではなく、根拠があって復縁出来るかどうか判断している、もしくはわからない事はわからないと正直に言う復縁屋を選ぶべきなのです。
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