復縁したい人は、相手が振り向いてくれることはあるのでしょうか?という心配をよくしています。
けれどこの心配が全く意味のない心配であり、こういった事を考える事自体が間違った考え方をしている事には気付いていません。
そもそも別れてしまっている訳ですから振り向いてくれるかどうか、という話ではないはずです。
振り向いてくれるなら別れなかった、復縁出来た、となる訳で振り向いてくれないから復縁したいと考えている事になっているはずです。
そして今のままの自分では別れた時のままの自分という事ですから振り向いてくれない事は確定しています。
ですから考えなければならないのは相手が振り向いてくれることがあるかどうかではなく、相手が振り向いてくれる可能性がある自分になれるかどうかという事のはずです。
復縁したいと言いながらその考え方や心配が既に的外れなのです。
だいたい復縁したい人の中でこういった心配をする人は、根拠もなく振り向いてもらえますよ、と励まして欲しいだけの人です。
現実にどうするべきかを考えるのではなく、ただ慰めて欲しいと考えている時点で既に復縁とは関係のない方向にいっているのです。
相手が振り向いてくれることがないと確定している状態で相手が振り向いてくれるかどうかを考える事に意味はあるのでしょうか?
相手が振り向いてくれる可能性がある状態になって初めて相手が振り向いてくれるかどうかを考える意味があるのではないでしょうか?
今一番大事な事は復縁したい相手が振り向いてくれる可能性を発生させるために自分を変えられるかどうか、という事のはずです。
にもかかわらず自分を変える為に努力するのではなく、復縁したい相手が振り向いてくれると慰めてもらう事に努力してどうするのでしょうか?
自分の考え方や求めている事が、復縁する為に必要な事に向かうのではなく、別れて辛い自分を慰める事に向かっていてどうするのでしょうか?
そんな人に復縁出来る事などある訳が無いのです。
復縁出来る訳のない人が、復縁出来るのでしょうか?と質問する事に何の意味があるのでしょうか?
復縁したいと望む人は、復縁する為にしなければならない事に対して努力するべきなのです。
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