新年が明けて早々に復縁に向けての決意を改めて固めた人もいるでしょう。
復縁するという事は相手からもう一度好きになってもらう事ですが、もっと端的に言ってしまえば好きになった人と両想いになって付き合うという事と変わりません。
けれど好きになった人と両想いになって付き合いたいという人の行動と復縁したい相手からもう一度好きになってもらいたい人の行動は一緒ではありません。
ここに相手から好きになってもらえない原因の一つがあるのです。
復縁したい人の最大の問題点は、別れたという事実があるにもかかわらず相手はまだ自分の事を思っている、嫌われている訳ではない、という意識を持っている事です。
実際に情が残っているケースもありますし、嫌われていないケースもありますが、そこが論点ではないのです。
好きになった人と両想いになって付き合いたいという人の行動であればただひたすら相手に好かれるための事を考えるでしょう。
そこには相手は自分の事が好きである、という打算はありません。
にもかかわらず復縁したい人は、相手はまだ自分の事が好きである、という打算を持って行動しているのです。
これでは行動が違ってきてしまうのも当たり前の事です。
また別れているという事実があるにもかかわらずお付き合いしていた時と同じような行動をとる人もいます。
なまじお付き合いしていた以上その時を維持する事が復縁に近付くと考える人がいますが、別れたという事実がある以上それは間違いです。
好きになった人と両想いになって付き合いたいという人が完全に付き合っている態度で馴れ馴れしく相手に接するでしょうか?
この時点で答えは出ているのではないでしょうか?
復縁したいと言いながら付き合っていた過去に固執し、別れた事実を認められず縋りついた結果復縁出来なくなるのです。
別れた事実があるのであればゼロからもう一度好きになってもらわなければならないのに、何故イチから始めようとするのでしょうか?
復縁したいと望む人はそこが問題だと感じなければ復縁出来る事は無いという事を認識するべきです。
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