以前にも書きましたが「復縁と大人の発達障害」という記事があります。
この記事に対する反響は大きかったですが、読む必要のない人に対して反響が大きかったと言え、読む必要のある人に対しては反響が少なかったように感じます。
それはひとえに自分自身に対して自覚症状のない人が多いせいだと思います。
いわゆる隠れ発達障害というものであり自分自身が発達障害であるという自覚がないのが問題なのです。
例えば
◆何度も同じミスを繰り返してしまう
◆簡単な電話対応・事務処理が覚えられない
◆上司の指示が理解できない
◆マルチタスクに対応できない
◆人との距離感がわからない
◆感情が激しやすい
◆人の気持ちがわからない
◆コミュニケーション能力が無い
というような人は要注意です。
一度検査を受けることをお勧めします。
仮にADHDだと診断されたとしても病気な訳ではありません。
もって生まれた個性だと思えばいいのです。
診断も自分自身が病気であると知るのではなく、自分自身を今後生きやすくするための一つの手段を知るためだと思えばいいのです。
問題を問題だとわからないまま生きていくのと問題を問題だと認識して生きていくのでは、生きていくための難易度に大きな違いが出てきます。
問題を問題だと理解しその対処法を知る事で自分自身を生活しやすくすることでしょう。
正直復縁したい人の中には大人の発達障害の可能性のある人がとても多いです。
自分の難点を難点と理解していないから人間関係が上手くいかず復縁したいという事になるのです。
けれど自分の難点を難点と理解していれば、その難点との付き合い方、その難点への対応の仕方、その難点の処理に仕方が分かる訳ですから人間関係を円滑に進めることが出来、復縁したいという事態に陥る可能性も格段に減る事となります。
またお付き合いしていた人と別れてしまったという人でも今から自分の状態を把握して対応するだけでも格段に変わることが出来て復縁の可能性が発生する事でしょう。
発達障害の検査を受ける事は恥でもなんでもありません。
むしろ自分自身を生きやすくしてくれることでしょう。
少しでも自分自身を疑った事のある人は検査を受けることをお勧めします。
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