自分にとってイヤな事に対して不平不満を言うのはいいでしょう。
けれど自分にとってイヤな事に対して不満などから認めないというのは違います。
例えば出来ない事、不可能な事に対して、何で出来ないんだ、と不満を抱く事は普通だと思います。
けれど出来ない事、不可能な事に対して、出来ない事を認めない、不可能な事を認めない、と言っていれば普通ではありません。
実際この違いを理解出来ず、自ら普通でない事をお付き合いしている相手に言ってしまって別れてしまった、というケースがあります。
これでは分かり辛い人もいるでしょうからもっと実際にあった例を踏まえて具体的に書いてみたいと思います。
お付き合いしている相手の誕生日、または自分の誕生日などの記念日に相手に仕事で出張などのどうしても外せない用事が入ってしまったとします。
記念日に一緒に過ごせないのは不満を感じてしまう人もいるでしょう。
まぁ仕事という不可抗力とはいえ不満を感じてしまう事は仕方のない事です。
けれどそれは相手も同じ事を感じているでしょうし、悪いと思って後日埋め合わせしてくれることでしょう。
けれどここで何故会えない、会えないのは納得がいかない、会えない事を認めない、といって相手に無理矢理会いに行こうとした、という人がいました。
しかも実際に相手の家に押しかけるという事もしてしまったのです。
その結果、お付き合いしている相手から怖いと言われ別れる事になってしまった、という事です。
自分がお付き合いしている相手の為にしている事は相手の事が好きだからしている事でしょう。
もしそこで相手が自分に対して愛情を感じられない言動をしてしまえば不満を感じてしまう事でしょう。
自分が好きだからしている事だとはいえ、相手が無反応であれば不満を感じてしまう事は仕方のない事です。
けれど自分のしている事が相手に伝わっていない可能性もありますし、むしろ相手から言われたことではなく自分からしたことでもあります。
そこで自分はしてあげているのに反応しないのはおかしい、してあげているのだから見返りがあって当たり前、と言っている人がいました。
その結果相手からは相手をしきれないと別れる事になってしまいました。
不満を感じて不満を言う事と不満を感じて理不尽な事を言う事は全く違います。
けれど復縁したい人の話を聞いていると理不尽な事を言っている人が多い事に気付きます。
むしろそういった事をしてしまう人だから恋愛が上手くいかなくなってしまうのです。
復縁したいと望む人の中には、今までの自分の言動を振り返って反省し改善しなければならない人もいるのです。
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