復縁したい人の中には、他人と比較する人、という人がいますが自分が比較する事によってどうなるかという事まで考えていない人が多いように感じます。
今回はそういった点に触れながら書いてみたいと思います。
一般的に見聞きしているカップル像に当てはめてインドア派な相手を無理に振り回し続けたら合わないと別れる事になってしまった人がいます。
これは自分がこう思っているから、周りもそうしているから、という自分本位な理由で相手を従わせた結果、別れてしまうという話です。
自分たちで築き上げなければならないのに周りと比較し周りに迎合した結果と言えるでしょう。
前にお付き合いしていた人はこうしてくれた、前にお付き合いしていた人はこうだった、と言っていたら相手が怒って別れる事になってしまった、という人がいます。
これは本人は善意から言っているのもかもしれませんし、何気なく言っているのかもしれませんが、相手からしてみれば人格の否定であり、前の人の方が良かったと言っているようなものです。
そんな事をしていれば別れてしまうのは当然でしょう。
また自分は相手にこうしてあげてる、というような相手に恩を着せようとする言い方や態度を取る人がいます。
これは相手に自分の言う事を聞かせる為にプレッシャーをかけているだけであり、相手の考えや思いなどは全部無視しています。
いくら何かをしてもらっても恩着せがましくしつこければ別れてしまうのは当然でしょう。
むしろ自分がしたいからした話をあなたのためにと恩着せがましく言う人は嫌われるに決まっています。
あそこの家庭はこうだから、一般的にはこうだから、これが普通だから、と言っていたら相手から別れを告げられるという人もいます。
これは都合の良い言葉を使って相手を自分の思い通りに動かしていた結果、相手に不満が募り我慢の限界を迎えて別れてしまったという話です。
自分に都合よくしたいからって自分に都合の良い理屈を使って相手を従わせていれば不満が蓄積するのは当たり前の事です。
お付き合いしているのは二人ではないでしょうか？
であれば二人で決めればいいのではないでしょうか？
二人で決めるべき事を周りがどうとか、一般的とか、普通とか、言っている時点で別れてしまうのは当たり前なのです。
こういった状態で復縁したいと望む人は、自分自身の性格を改めなければなりません。
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