考える事を怠る人の典型的なパターンとして思いついたらすぐ口に出す、という事があります。
人の話を聞いて参考にするのでもなく、今までの話しから考えるのでもなく、ふと思いついたことを口に出す、という事です。
こういった事が原因でお付き合いしていた人から会話が出来ない人と認定されて別れに至ってしまうというケースもあります。
そして問題なのは、そういったケースで別れてしまった人が、自分が思いつきで話して会話の出来ない人間だから別れる事になってしまった、というところに気付いていないというところにあります。
別れた原因に自覚症状が無いというのは復縁には致命的になります。
自分で自分の問題点に気付けるかどうか、それが復縁出来るかどうかを分けるのです。
思いついたことを口に出してはいけない訳ではありません。
思いついた面白い事などは思いついた時に言わなければ面白くなくなるかもしれません。
またタイミングというものもありますから口に出したほうがいい場合もあります。
しかしそれを常時してしまうのは話が違うのではないでしょうか?
真剣な話し合いをしている時に思いつきを口に出してしまえば話を聞く気のない人となってしまいますし、話し合いの出来ない人となってしまいます。
そんな人と誰がお付き合いしたいと思うのでしょうか?
自分が恋愛していて楽しい人間なのかを考えてみればいいのではないでしょうか?
逆の立場であれば自分みたいな人間とお付き合いして楽しいと思えるでしょうか?
自分みたいな人間は嫌だな、と思えばそれが答えです。
そんな人相手も嫌に決まっています。
せめて普通の人になろうとは思わないのでしょうか?
普通から逸脱してどうしようもない事をしながら復縁したいって無理だとは思わないのでしょうか?
自分が相手にとってお付き合いするに値する人間なのか、自分でしっかり考えてみることをお勧めします。
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