女性とお付き合いしたことのない男性に好きな人が出来てその人とお付き合いしたい、という出会い工作の相談を受ける事があります。
この場合相談者は女性に会わせてもらって工作員にアピールしてもらう事で連絡を取り合うようになりお付き合いが出来ると考えている人が多いですが、そんな都合の良い話があるのでしょうか?
しかもそんな都合の良い話はないにもかかわらず、女性と会うタイミングを作って工作員が依頼者を持ち上げます、という出会い工作を提示する業者も多いようです。
それのどこがおかしいと思う人もいるかもしれませんが、前提条件を理解していないのではないでしょうか?
大前提として女性とお付き合いしたことのない人、という事があるのです。
女性とお付き合いしたことのない人は、今まで恋愛に興味が無かっただけ、出会いが無かっただけ、タイミングが無かっただけ、と言い訳されますがそれは大きな勘違いです。
恋愛に興味が無くてもお付き合いしている人はいますし、告白されて断る人もいます。
出会いが少なくても恋愛している人はいます。また周りに女性が一切いないという事はないですし、声をかけてもいいと思います。
タイミングが無いなんてそれこそ答えです。
その人は女性から見向きもされない人だという事でしょう。
そんな人が女性と会ったからと言ってどうなるのでしょう?
どうにもなりません。
連絡先を交換したからと言ってどうなるのでしょう?
どうにもなりません。
工作員が持ち上げたからと言ってどうなるのでしょう?
どうにもなりません。
考えるべきはそこではないのです。
まず女性とお付き合いできない人を女性とお付き合いできるレベルにしない事にはどうにもならないのです。
はっきり言って女性とお付き合いできない男性には欠陥があります。
感覚が大きくズレているのです。
男性の友人等であれば問題は無いでしょう。
しかしこと女性との距離感となると滅茶苦茶ですし、女性の気持ちを考えるという事も全く出来ていません。
アピールすれば何とかなるとしつこく連絡する、しかしそのアピールは自分の話しであり相手の話は聞かない、相手を楽しませるという事を知らない、会話が成立しない、女性の気持ちを考えられない、そんな人とお付き合いしたいなんて女性は存在しません。
女性とお付き合いしたいのであればまず出会ってお付き合い出来てもおかしくない人にならなければならないのです。
出会い工作とはそういった部分に関してのアドバイスも行っております。
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