相手は自分の事が好き、自分も相手の事が好き、こういった事に関しては自分の気持ちは自分でわかるでしょうが相手の気持ちは推し量る事しか出来ません。
そしてその推し量る方法とは相手の言動だったりします。
しかしその推し量る方法が明らかに自分に都合よく改変されている場合などにお互いの感覚に誤差が生じます。
その誤差が理解出来ない人、その誤差を認めようとしない人、というのが復縁に対する認識が間違っている人だったり復縁出来ない人であったりします。
相手に好きと言われたという事があった場合ほとんどのケースにおいてそれは事実でしょう。
本当に相手があなたの事が好きだから言った言葉なのでしょう。
しかし特になんとも思っていなくても好きといえる人がいるのも事実ですし、その好きが指している事柄が見た目なのか正確なのか条件なのか分からない場合もあります。
また好きと言われていた場合であっても相手が会おうとしない、連絡も特にしてこない、興味が無さそう、というのであればそれはそんなに深く好きではないという事です。
愛情を頻繁に言葉で表現してくれる、連絡をまめにしてくれる、時間を作って会おうとしてくれる、というのであれば相手は自分の事が好きであると理解しやすいでしょう。
もちろん遠距離恋愛など例外のケースも多々ありますが、単純に考えて好きと言われたから付き合っている、好きと言われたから相手も自分と同じぐらいの愛情を持っている、とはならないのです。
にもかかわらず数回しか会ったことが無いのに、体の関係を持ったことも無いのに、本当にお互い愛し合っていました、だから復縁したいんです、と言われる方がいます。
キツイ事を言うようですがこういった事を言われる方は自分を改善しない限りその人とお付き合いできないどころか永遠に恋愛する事すらできないでしょう。
こういった方は恋愛経験の少ない人に多く、その上で余計に空回りしてしまって自分の状況を悪くしています。
復縁相談をされる方の中には恋愛相談、もしくは人生相談から始めなければならない方も多いのです。
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