I am a mother.(長文) | 40歳、築40年、初心者DIY

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築40年の物件を、40歳の主婦がDIYに挑戦します。DIY初心者です。DIY動画やブログを参考にコツコツDIYを楽しむ様子をUPしてきます。


 

 

 

私には3人の息子がいます。

 

 

そのうち、下二人は双子です。

 

 

現在の子どもたちの年齢。

小学校4年生のお兄ちゃん。

保育所年長の双子。

 

 

双子は、

妊娠中も、

産後も、

新生児時代も、

歩き出しても、

離乳食が始まっても、

イヤイヤ期も、

魔の3歳児も、

 

 

めっちゃ大変です!!!

 

 

 

 

だから、多胎児(双子、三つ子)のママが育児に疲れて起こしちゃうニュース、めちゃくちゃわかります。

 

 

 

 

子育てって、子ども一人でも大変。

一人目の時に、そう思った。

 

 

さらに、双子ーーーー。

 

 

 

我が家の旦那は、育児戦力外です。

 

なので、一人で全部頑張んなきゃ!ってがんばりました。

赤ちゃんのころは、

 

ご飯→双子はレトルトパウチ

大人は惣菜&弁当!

おむつ→多少放置(もちろん、紙おむつ!)

掃除、しませーん。

洗濯は、乾燥機で乾燥!

 

 

ホコリが見えたらティッシュペーパーでふく。

 

 

え?頑張ってない?

 

 

頑張ったよ。

双子も自分も狂わせないためにね。

 

出費はめちゃくちゃ増えました。

 

双子が生まれてすぐは、おむつと缶ミルクで毎月2万円増。

これは2歳くらいまで続きました。

 

惣菜や弁当代もバカになりません。

双子が大きくなって、3歳くらい?には外食も子ども&私で行ってました。

 

旦那からもらう生活費じゃ足りなくて、貯金から出してた。もちろん、貯金できる余裕はなし!

(双子2歳の時に、生活費の値上げを交渉&成功)

 

 

それでもOK!

 

だって、私狂いたくなかったから。

 

 

24時間赤ちゃんの泣き声聞かされて、常に何か要求されて、普通の精神でいられるわけないって思ってた。

 

 

 

 

子ども達を生かすこと。

これが最大のミッションだった。

子どもが生後半年から仕事も始めた。

それは、自分が少し双子と離れないとおかしくなるって思ったから。実際、耳鳴り、目の痙攣、腰痛など心にも体にも負担は大きかったし。双子が泣き叫ぶ車内で、このまま壁に突っ込んで死にたいと思ったこともあった。

 

 

もうすぐで、双子は6歳になります。

ここまできたら、めっちゃ可愛いですラブラブラブ双子ならではの可愛さ、堪能しまくりです。

 

 

 

あの辛かった赤ちゃん時代は、正直忘れてしまってるけど(辛い時期は忘れるっていう脳味噌の自己防衛の機能ね)。あの時期を耐えたから、今があるんだと思う。

 

 

 

 

先日も、双子ママが育児疲れで起こしたニュースがありました。

 

本当に、辛いです。

 

誰も助けてくれんかったんやね。

ギリギリまで頑張ったんだね。

旦那は何してたん!

 

そう思う。

 

私が育児中に助けてもらったのは、保育所の所長と先生方です。

 

ママは大変だから。

時間ギリギリまで預けていいから。

 

この言葉は支えになります。

迎えの時間に遅れても、嫌味言われたことありません。

 

 

いつも私のことを気にしてくれる。

その存在が、全ての多胎児ママには必要。

 

 

頑張り屋の多胎児ママさんは「大丈夫」「あなたは仕事あるでしょ」「いつものことだから」「私がやるから」って言うてしまう。でも、そこにグッと踏み込んで欲しい。

 

 

それが、家族であることが一番の理想だけどね。

仕事に逃げる旦那は多いのが残念な現実。と言うか、我が家の旦那はそうでした。

(もちろん、育休もとってくれ、土日もしっかり育児するパパもいらっしゃいます。そういった方のブログ3つほどずっと読んでました。めちゃくちゃ羨ましいですよねー。そして、そのパパさん達はみなさま高収入の様子。上を見れば、キリがないですね。ブログは見過ぎるとストレスの元になるので程々に)

 

 

双子って妊娠中から、早産・流産の危険に晒されて、お腹もあり得ないくらいに膨らんで重たい。そんな辛い時期をこえて、やっと無事に誕生した我が子。

可愛くない訳が無い。

 

ただ、可愛いけど。めっちゃ大変。

 

これです。

 

 

今しんどい双子ママ達。

 

私は、短時間でもいいから誰かに預けることをおすすめします。やっぱり、怪獣と化した双子達から離れる時間が必要です。

 

 

住んでいる地域の役所で、担当部署で相談して欲しい。辛い!って訴えて欲しい。私どうしたらいいの!って言うて欲しい。電話でいいと思うし。

 

 

頼れるなら、旦那の親、自分の親頼ろ。

 

 

どっちも無理やったら、

やっぱり保育所とか託児所探してみよ。

 

 

 

どうか、どうか。

自分を大事にするためにも、頼れるところ探してください。