庭のスモモが豊作 | いらいら母さん、 メルボルンで事務のおばさんになる。

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オーストラリア、メルボルンでの育児、仕事のことや日々のあれこれを綴った日記


田舎に引っ越してきて2度目の夏です。
庭がジャングルな我が家ですが
フルーツの木が沢山あるのに
去年はあまり食べられる実がならず
結局これって何の木なんだろう?
みたいな疑問を残したまま
今年の夏を迎えた物もありました。

この夏は、春先からなんだか
去年と様子の違う木が多くて
沢山の実が育っているなー
なんてワクワクしていたのだけど
遂に収穫を迎えた木がスモモです。







熟れる頃には鳥が食べ尽くすかと思いきや

突かれたものも沢山あるけど

私たちが食べる分には多過ぎる量が

まだまだ残っている。


これでも、なんども収穫して

ジャムを作ったり

冷凍保存したり

ご近所に配ったりしたんだけど。


完全に熟れていないものも

収穫後に追熟するようなので

毎日毎日数キロ摘んでは

しばらく放置しています。


すももって、日本の品種を

外国に持ち出して改良したものが

また逆輸入されたらしい。

だからオーストラリアの我が家で

育ったものも、日本の味ってことなのね。

なんて得した気分でつまんでいます。





他にも日本で言うプラムの木があり

それはスモモより更に大きな実で

ちょっとぞっとするような量が

塊で育っている。


これは去年沢山成ったのに

熟れた途端に全部鳥に食い荒らされて

とても残念な思いをしたので

今年は早めに収穫しなきゃ。

明日にでも取らなきゃかな、

なんてソワソワしています。









他にはリンゴやさくらんぼ系のものも

実が育っていて

これから秋にかけて

フルーツあまり買わなくていいかも!

しめしめと期待しています。


P氏が趣味の養蜂を

最近やっと庭で始めることができて

蜂蜜もこの頃、沢山集まってきた様子。


メルボルン市内に住んでいた時は

庭が狭かったため

わざわざ養蜂用のスペースを借りて

蜂を飼っていたのだけど、

田舎に引っ越してやっと念願の

自宅の庭で養蜂が再開でき

毎日蜂の様子を見ては

満足気にしているP氏。

やっぱ田舎生活が彼は楽しいんだなー

引っ越して良かったなーと思います。






まだまだジャングルを整備して、

子供がスポーツしたりと

せっかくの庭を有効活用できるように

手を加えて行きたいけど

まあ何年かかるかな、

なんて思いながら見ています。


今日は張り切った下の子が

枝をシュレッダーにかけて

マルチにする作業などを

一日中手伝ってくれたので

お小遣いにP氏が$50あげていました。


すごい気前いいなー、と思ったけど

言っても時給$10以下だし

これを励みにこの先も

手伝ってくれたらいいなと。