生きもの碗 その3
今日は、碗にネコをつけました。
さかな・・・ ねらってます。
今日は時間があったので(*注1) 、生きもの碗の製作過程の簡単な画像をのせてみます。
この画は少々こわい
まず、ひと固まりの土を各パーツごとに分け、各パーツを作っておきます。
陶芸をされる方はご存じと思いますが、小さな細工物は特に乾燥しないよう、湿らした手で、常に濡れ布巾のようなものに粘土を置き、作業をつづけます。
パーツを接続するために、ドベ(粘土が水分でべちょべちょになったもの)を糊のような感じで使います。
このドベは、ロクロで碗を引いた時に出たドベを取っておいたものです。
接続部には全てドベでしっかり接着。
小さい針や、くし、竹べらを使います。 耳かきは接着作業に便利です。
いきもの碗の細工でした。
(*注1)今日の晩ごはんは、近所のお好み焼き(もちろん広島のお好み)で、晩ご飯作るのをさぼったのでした。
くぬぎの灰釉
天然の灰で(木を燃やした灰)、釉薬を作ってみたいと思っていました。
私にとっては、未経験なのですが、これから挑戦してみたいと思います。
天然灰は自然のものですので、灰にする木や植物の種類の違いはもちろん、木の部位や成分など、様々な事が作用して、「これは必ずこうなる」という答えはありません。
今回、試作で作る天然灰は、くぬぎの灰です。
お試しなので、ほんの少しでとりあえずやってみます。
灰には、灰汁(あく)がたくさん含まれ、強アルカリ性です。
その灰汁を抜くため、水に何度もさらし、灰汁を含んだ上澄み水を捨てては水を換えてを繰り返します。
上澄みに、木くずや灰汁が浮いています。
それらをきれいに取り除きます。
この上澄み水は、ぬるぬるしていて、このむめりは強アルカリのため、皮膚にはよろしくありません。
無防備にさわっていたら、手の皮がむけるようなことになるので、気をつけて…
石鹸の原料にもなるのでは…だから油ものを落とすときはこのぬめりで落ちるんですよね…?
灰汁抜きした灰に、あと長石という釉薬原料を加えて、最終的な釉薬に仕上げるつもりです。
白い方を強くしたいので、灰3:長石7 の予定。
さてさて、どんな釉薬に仕上がるのか♪
凶とでるか吉とでるかは、焼いてみないとわかりません。。。











