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うつ病夫見守り妻のブログ

うつ病と診断された夫を支えたり支えられなかったりする妻の備忘録です。

週末の夫

 

金曜晩家出→深夜に帰宅→土曜は布団の中→

夕方からパジャマでゲーム→夜普通に寝る

 

で、明けて日曜の朝の夫は

いつもの時間に起きて普段着に着替えて、子供にご飯を

出してくれていました。

機嫌は悪くなさそうです。

 

「子供部屋のカーテンを買いに3人でニトリ行こう」とのこと。

 

1人で行ける/行きたい買い物の時は

「ニトリ行ってくる」みたいに言うはずなので、

家族で出かけたいっぽい。

 

正直言うと夫のプチ家出騒ぎで週末にやる予定の

私の仕事は大幅に遅れていたので家にいたかったのですが、

長い時間じゃなさそうだし大丈夫かなと午後に出かけました。

 

ニトリでどのカーテンを買うかはすぐ決まり、そのあと夫は

 

「○○(私)が欲しいもの何かある?

雑貨とか夏のお布団とか買ってあげるよ」

 

と言ってきました。あっそういうことね~えっビックリマーク

多分夫なりのお詫びの気持ち的な。

 

気持ちは有難いんですが急に言われても特に欲しいもの無い(笑)

それにカーテン選んでる時から子供が

 

「なんか足が痛い~ 帰りたい~」

 

と訴えてきて店内を見て回ることもできなかったので、

家族分買い直そうと思っていたお椀だけぱっと選んで

買ってもらいました。

 

帰宅してカーテン取り付けてお椀洗って、

「今日はいいお天気だったし

短いドライブだけど楽しかったね!」

 

って思えたらいいんだろうけど

 

ちょっと無理です。

 

夫の「ごめんね」的な気持ちは伝わってきたんですが、

 

「でもさー、もし私が何かひとことでも

あなたの意に染まないことを言ったりしたら

またどこかに行っちゃうんじゃないの?」

 

と思うと怖くて話せないし、出かけても

「たーのしーい!」

なんて心から思えないですよ。。。

無理&無理しょぼん

 

 

月曜の朝、夫は普通にデイケアに行きました。

私の方の気持ちの切り替えはもう少しかかりそうです。

家族全員で寝坊した土曜日。

目を覚ました子供に「パパ帰ってきたよ」と声をかけると

「パパー」と夫に抱きついていました。よかったね。

 

今日の夫は夕方近くなってから起きて

私の作った食事を少し食べて、

あとは頭に「(私対象の)話しかけないでタオル」を巻いて

ひたすらゲームしていました。

 

私は昨日全然進まなかった仕事の合間に

無言で(子供とはちょっとしゃべった)

家事も全部やりました。

 

夫は夜が更けてもまだまだゲーム。

ギルドメンバーのチャットボイスを聞きながら

土曜日のイベントプレイをしています。

 

隣の部屋で私は三回目(多いな)の洗濯物干し…。

 

しんどいなあ…

 

なんて思ってたらふと、

 

「お家に帰りたい」

 

という言葉が頭に浮かびました。

 

家族で自然に助け合えて、

いっぱいいろんなこと話しても誰も嫌な思いをしなくて、

窓から見える空が綺麗なお家。

しょぼくれて何もかも上手くいかないおばさんが見る夢です。

 

夫も本当は

「ここじゃないお家に帰りたい」って

思ってるのかもしれませんね。

 

暗い。

次はもっと元気な記事をアップしたいな。

昼前まで家族でぐっすり眠ったのですが、

夫は布団から出てきません。

 

トイレと水分補給の時だけ起きてずっとお布団です。

 

「ごはんはいいの?」と聞くと

「食欲ないからいい」との返事。

 

私のほうは少し食べたのは食べたのですが、

昨日心配しすぎたせいで胃が痛いです。

落ち着かなくて仕事も手に付かない…。

 

以前からの夫の様子や昨日のことも省みると

私がいない方が夫の精神状態にはいいのかもしれない…と思い、

家から近いウィークリーマンションを検索して業者に

見積もりをお願いしました。

夫がデイケアでいない時間に私が家に戻って

仕事と家事をすればいいかなと…。

 

本人がもう少し落ち着いたら相談しようと思います。

 

私も普段元気いっぱいというわけではなく、

更年期障害があってのぼせたり寒気がしたり

めまいや動悸、イライラしたりで心身共にすぐれない状態が

続いていて(病院で薬をもらっています)、

仕事でも発注元といまひとつかみ合わず、

つらいことがあっても会って話せる友人も

頼れる実家もなく…という現状なので、

夫の気持ちに寄り添うことや口をきかずに過ごすことが

上手くできません。

 

私もメンタルクリニックに行こうかな…。

しんどいです。