5月15日。起床はAM7:00でした。
天気は晴れでしたね。
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軽く朝食を食べた後は、書類の整理をしていました。
そして午前9時を過ぎた頃に、義弟がやってきました。
二時間ぐらい、お墓の場所や今後の処理について打ち合わせをしましたかね。
そして12時を過ぎた頃に、お寺へ行きました。
納骨を行わないので、出席者は相方と義弟、そして私の3人だけです。
広いお堂の中に住職と私達3人だけで、四十九日の法要が執り行われました。
お経を聞いている間も、私達の心の中は少々ざわついていました。
このお寺には、お墓を造らないことにしましたからね。
そして覚悟を決めて、法要の後にご住職に話を聞いてもらいました。
私:「実は・・・実家を取り壊すことにしたんです。長男が実家に住むのであればこちらにお墓を建てようと考えていましたが、実家からでは仕事に通うことはできないということでして。長女である家内と私は宇都宮に住んでいますし、10年後、20年後のことを考えると、こちらにお墓を建てることは・・・」
ご住職:「ああ、お引越しですね。」
私:「そうです。」
そしてご住職は「決まりがあるんですよ。」と言いながら、書類を見せ始めました。
先日宇都宮の公営墓地を見学している時に、石屋さんから「納骨が済んでいると、住職が書類を書かないと言い始めてもめることもあるようです。でも納骨していないのであれば、法外なお金を要求されることは無いと思いますよ。」という話は聞いていましたが、私達の間では緊張が走りました。
ご住職:「え~と、納骨されていると役所に提出する書類がありますが、まだ納骨されていませんから・・・この書類を書いていただくだけですね。」
と言って、私達の前に「離檀届け」という一枚の書類を差し出しました。
一身上の都合によりお寺の檀家から離檀するという文言が書いてある書面に、署名と捺印をするだけの書類でした。
三人で、そっと胸をなでおろしました。
最後に見積もりを出してもらった石屋さんに離檀することを伝えに行きましたが、ここではちょっと驚きましたね。
先程お話をさせてもらったご住職が追いかけてきて、「これをお渡ししないといけませんでした。」と言いながら封筒を手渡してきました。
ご住職:「今年の互助会費です。」
まあ数千円のことなので大したことではありませんが、石屋さんも少々驚いたような顔をしていましたね。
「今はこういうお寺を維持して行くのも、大変なんだろうな。」なんて思いながら、帰路に着きました。
本来であればここで乾杯をしたいところでしたが、義弟は夕方に職場へ立ち寄るという話だったので、近所のスーパーでお惣菜を購入して遅い昼食を済ませました。
そしてこの後も義弟は法務局へ行ったり、私と相方は書類を整理したり、その後の処理に追われました。
それでも17時頃には、義弟も帰路に着きました。
私達も、18時過ぎには作業を終わりにしました。
「いや~、今日は本当にお疲れ様でした。」
結局お墓は出来上がっていないので、形のあるものが存在しているわけではありません。
でも、方針は決まりました。
この日一番恐れていたのはお寺ともめてしまうことでしたが、それもありませんでした。
まだまだやることは沢山ありますが、具体的な方針が決まると、少しホッとしますね。
肩の力も抜けて、23時頃にはグッスリと眠りにつきました。
まあでも落ち着いたのも束の間で、翌日からまたドタバタが始まりましたけどね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それではまた。
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