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芥屋

ワンピースの王下七武海と歴史上の織田信長公を愛する自己満ブログ!!

寒い寒い。
急に寒くなりましたねぇ~、皆さん風邪など引かれないように気をつけて下さいね。
あ、すみません。お久しぶりですm(__)m
また、ずいぶんとサボってしまいました…(-_-;)
今から図書館に本を返しに行くんですが、どういう訳か電車が遅れています。
ひぃぃぃ!寒いんだけど!
でも、今日返さないと明日は用事があるし!!
ひぃぃぃ!!(゜ロ゜;

ところで昨日「歴史読本12月号」を買いました。
今回は戦国家臣団特集で徳川四天王とか織田四天王とか様々な家臣団を紹介されていました。
桐野先生の第36回の「信長狂乱と軍事のカリスマ」では「鉄鋼船」のことで注目するべきは船に鉄が覆われたかどうかではなく、その船に乗せられた大砲など武器の数である、と桐野先生は述べられていました。
さすが桐野先生は見るところが違いますなぁ!
ところで「我ら歴史好き!」というコーナーで「明智光秀公顕彰会」という光秀ファンクラブ?みたいなのが紹介されていたのですが。
そこの会長さんが「信長はたくさんの人を殺したから光秀は心を痛め、民のために信長に謀反を起こしたんだと思います」と語られていて、うーんって思いました。
いや、信長公がどうのこうのというよりこれって敬愛している光秀を本当に知ってるのかなぁって首を傾げてしまいました。
信長公はたくさん人を殺したけど、その下で光秀もたくさん人を殺したのは知っているんだろうか。
それとも、見てみぬふりをして光秀は善人だと盲信してしまっているのか。
自分たちが描いた理想の明智光秀を敬愛していてもそれは光秀本人を本当に愛しているとは言えないのではないか。
それは光秀に対して寧ろ失礼ではないだろうか…。
だって、本当の姿を事実を知られていないのだから。

まぁ、とは言ってもファンって大体そんなもんですよね。
気持ちは分かります。
私もしょせん信長ファンですし。
私は盲信しないように色々本を読んだり、たくさんの人の意見を聞いたりしている訳ですが、それでもつい信長公を擁護してしまうのはファン故ですから…。
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藤本正行先生の信長の戦争シリーズ完結作!
「本能寺の変 信長の油断・光秀の殺意」
ここでも桐野先生や藤田先生、明智憲三郎さんの本能寺の変説とは違った説を提示しています。
本能寺の変での信長公の最後の言葉「是非に及ばず」について、あれは潔い言葉でも諦めの言葉でもなく、勇壮の言葉であったという意見は興味深い。
確かに信長公は決して諦めの良い性格じゃないですもんね。
もし諦めの良い性格だったら金ヶ崎撤退戦なんかで当に死んでるはずですもん。本能寺の変でも最後まで諦めず生き残ろうとした可能性は高い。
桐野先生は「信長は入念な事前工作をしていたが光秀はそれを怠った」というのに対し、藤本先生は本能寺の後の光秀の行動は決して杜撰なものではなく近江勢力の大半を上手く取り込み常識的な判断で謀反を成功させようとしていたとのこと。
でも、藤本先生は本能寺の変の後にしても光秀は「朝廷に対して冷淡だった」というのには触れていませんでしたね。
桐野先生が杜撰だと言ったのは大義名分を得る為の行動(朝廷対策)を怠ったという意見だったのではないでしょうか?
本能寺の変に関しては桐野先生や谷口先生の方が軍配が上がる気がします。個人的に。
何これ(笑)

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時代劇チャンネルで変なのやってた。
服部半蔵が本当に忍者かどうかという裁判をやっていました。
しかも、まさかの井沢元彦先生が証人として登場!
信康殺害について証言していました。
井沢先生曰く信康殺害事件は武田勝頼による謀殺で半蔵はそれを知っていたが見てみぬふりをして信康を殺害に追い込んだとか。
しかも、泣いたふりをして家康の同情を買ったとか。信康殺害事件で勝頼が関わっていたとか初めて聞いたなぁ~。
まぁ、信康を「泣く泣く家康が殺してしまった」という前提だし、あんまり信用は無いかも…。
というか、この事件で「家康の好きにしろ」と言っただけで今でも犯人扱いされてる信長公が一番の被害者だと思うんだけど。
まっ、それは置いといて。
でも、裁判所で歴史のウソを暴くという番組設定はなかなか面白いなぁと思いました(^^)
携帯をパッと開くとまさかの情報が…!

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「!?」私

一瞬、マジで固まりました。
というか、全く理解出来ない!何これ!?
と慌てて「i-mode」に繋ぐと携帯マンガで織田信長が女子高生として蘇り、学校でハチャメチャやるというパロディギャグマンガの宣伝だったみたいでした。
いや、それでも何これな感じなんですが。
でも、せっかくなんで読んでみました(笑)
まぁ、普通でした。
でも、いつも天気情報とかニュースが流れるのに、いきなり「織田信長が女子高生として蘇った」という宣伝が現れたから本当にビックリした(゜ロ゜;あービックリしたぁ~

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「桶狭間の戦い 信長の決断・義元の誤算」

「長篠の戦い 信長の勝因・勝頼の敗因」


どちらも藤本正行先生の「信長の戦争」シリーズの二作品です。

藤本正行先生は通説に疑問を持ち、良質の史料のみを使って初めて桶狭間の戦いにおける奇襲説や長篠の戦いの鉄砲三千丁三段撃ち説を否定した人物です。

ーで、今回ちょっと驚いたのが『甲陽軍艦』の訳が部分部分載せられていて(桶狭間の「乱取り」説を否定するために)私はそれまで『甲陽軍艦』って漠然と信玄公及び武田家のみに関する軍記物だと思っていたんですが、違うんですね。

上様の深謀遠慮を讃えたり、上様を熱田神社の化身だと表現したりするところがあって信長公は武田家にとっては最悪の敵だったはずなのに、何故?とか思って調べてみたら江戸時代に創作された軍事テキストだったんですね!初めて知りましたよ!

どれだけ認識不足なんだ!!おい!!ヽ(`Д´)ノ自分に渇!


さて、藤本先生が最初に桶狭間の奇襲否定説・長篠の三千丁三段撃ち否定説を発表してから三十年程経ち、その間に現れたそれぞれの戦いの新説や藤本先生に対する批判に対して反論を両本で述べています。

「桶狭間の戦い」についてはもうあれは本当に奇跡的なものだったと私も納得しているので藤本先生の意見に賛成です。小和田先生のはやはり小説的。

面白かったのは「長篠の戦い」。

特に藤本先生が桐野先生の藤本批判の意見に反論しているところは、私が桐野先生が好きだからか面白かったです。

「甫庵説を否定するのに躍起になって(中略)鉄砲の果たした役割を過小評価しているように思えてならない」と桐野先生が言うのに対し藤本先生は「そういう批評は研究の発展には寄与しない。(中略)それに私は甫庵のいいところは公平に評価している。(中略)実際には(鉄砲は)戦線の一部を守っていたに過ぎないかと私は考えているから、その功績も割り引いて考える必要がある」と反論しておりました。

しかし、歴史読本での桐野先生連載の「信長 狂乱と冷徹のカリスマ」では桐野先生は「近年、長篠の合戦の評価については「三千丁の三段撃ち」を否定するあまり、鉄砲戦術の意義さえ低く見る傾向がある。これは妥当な見方とはいえない」とまた新たに反論されているんですよね~(^ε^)あー面白い!!

「長篠の戦い」については何とも言えないですね。どちらの意見も決して間違っていないものだと思われます。


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追伸・先日家族で京都に旅行に行きました。やっぱり京都は好きです。

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今日読んだ本。

「だれが信長を殺したのか」/桐野作人

「検証本能寺の変」/谷口克広

「織田信長の経営塾」/北見昌朗

「織田信長辞典コンパクト版」/岡本良一、奥野高廣、小和田哲男、松田毅一ほか


「だれが信長を殺したのか」と「検証本能寺の変」は私が尊敬する桐野先生と谷口先生の書だけあって満足な内容でした。

「本能寺の変」について「黒幕・朝廷説」を言い出したのが桐野先生だということを両本で書かれていたので驚きました。

今ではもちろん「光秀単独犯行説」を推していますが、ご自身の著書の中で反省されていたみたいでした。

桐野先生の「だれが信長を殺したのか」は「本能寺の変」について私もあまり知らなかった事が書かれてあってとても勉強になりました。

特に意外だったのは「本能寺の変」の後の明智光秀の朝廷に対して無関心で冷淡だったこと。

「黒幕・朝廷説」が事実でないとしても、光秀は大義名分を得る為に朝廷を何とか味方にしようとした筈。

なのに何故こんな態度をとったのだろうか?明智光秀ともあろう者が・・・。

谷口先生の「検証本能寺の変」はこれまで「本能寺の変」についてのさまざまな黒幕説を一つ一つ斬っています。

こう読んだらよくもまぁこんなにさまざまな黒幕説が浮上したもんだと人間の想像力の豊かさに改めて感心させられました(;^_^A

でも、想像はやはり想像以上の何物でもなくて・・・。

やはり谷口先生仰る方に軍配は上がるかと思います。

桐野先生の「だれが信長を殺したのか」と谷口先生の「検証本能寺の変」ともに「本能寺の変」の真相に近いと思うので「本能寺の変」を研究している方は是非ご一読下さい!


「織田信長の経営塾」は上様が現代人に経営術を教えてくれるちょっとパロディみたいな感じです。

なかなか面白いですよ。桶狭間の合戦を奇襲戦にしている辺りが気に入りませんが。

「織田信長辞典コンパクト版」はいいですね。これまでの信長研究のおさらいというか復習というか改めて上様がどのようなことをしてきたかというのを知るのに最適です。


携帯で信長の野望をちょくちょくやってます。
でも、なかなか合戦に勝てないんですよね…(・ω・`)
今もまた負けてしまいました。
レベルが圧倒的に高くても相性が悪くて直ぐ負けるというorz
でも、最初何が来るか分かんないし…
負けたら兵が減って募兵しなきゃなんないし、でも一日五回までで私は直ぐ負けちゃうからあっという間に兵が0になって合戦が出来なくなっちゃうんだよね。
PS2の信長の野望より凄くやり易いけど、これでも私にはクリア出来るかどうか…
一昨日
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昨日
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料理は芸術。
どっちも私が初めて作りました。
初めてにしては旨かったですよ(・∀・)自画自賛←
んーまぁ、途中途中の調味料は姉ちゃんやオカンにやってもらったけど。
今まで料理なんて全くしなかったけど、やってみるとなかなか面白い(*^^*)
今度は何を作ろうかワクワク考え中~
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三國志大戦の曹操二枚と夏候惇一枚。
それから、かわのいちろう氏の「信長戦記」一、二巻。

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たまたま見つけたので買ってしまいました(^_^)
三國志大戦やったことないし、この三枚しか持ってないけど←
でも、格好良いなぁ~(*^^*)
曹操について興味が無いわけでは無いんですが、今は上様一途ですから曹操はあんまり調べたい気がしない(・ω・`)
でも、いつか色々調べたいにゃ~
ーで、かわのいちろう氏の「信長戦記」。
なかなか面白かったです。
今まで戦国漫画で最高だったのは宮下英樹氏の「センゴク」&「桶狭間戦記」だったのですが、これもそれに匹敵するくらいの面白さです。個人的に。
とりあえず!今川義元公がめっちゃ格好良いです!
若き上様を手のひらで転がす義元公の正に名将の采配が素晴らしく描かれていて思わず惚れそうになりました!てか、惚れた!!
「桶狭間戦記」での義元公も好きだけど、「信長戦記」の義元公も格別に素敵!
義元公ファンは読むべき!
肝心の若き上様は失敗を犯しながら、それでも前へ立ち向かい成長していく姿がとても素敵です(・∀・)
一巻の後ろの特別コラムの方で合戦考証の藤原京氏は「信長にとっては桶狭間の合戦は「失策」しかないものだったのです。(中略)信長の「優秀さ」を言うならば失策を失策として理解してそこから教訓を学びとり、自ら成長していったことのほう。(中略)「信長が何を学んで強くなった」のかを、作品で表現していきたいと考えています」と述べていて、成る程と頷くと同時にこの漫画に対して期待度が上がりました(^O^)
皆さんも是非読んでみて下さい。漫画だから読みやすいので!
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図書館で借りてみた。
藤田達生先生の「秀吉神話をくつがえす」
藤田先生は確か本能寺の変の事についても本を出していたと思われる。
そっちの方が興味があったんですが、無かったんでこっちを借りてみた。
秀吉の事について書いてあるんですが、上様の政権構想の事や信長改革の可能性についても語っているので勉強になると思います。
ただ、秀吉についてはその功績をたんたんと語りながらも、最初から残酷な独裁者だったという様に評価しているので秀吉ファンの方はご注意!!

それから、小和田哲男先生の「織田信長」も読みました。
読み終えたのは昨日でしたが、史料に偏らず十七章に分けて上様を解説されています。
信長ファンは読むべきものだと思います。
しかし、信長公が行ったリストラ政策を恐怖政治というのは如何なものかと…。今日も「信長は何故叛かれるのか」という本を読みましたが、それにも似たような事が書かれていました。しかも、こっちは竹生島で上様が仕事をサボっていた侍女を殺害した事について「こんな酷いことをしたのに信長礼賛の者たちは仕事をサボった侍女たちが悪いというのに驚きである」
みたいな事を書いていましたが、そもそもこの事件が本当に殺害に至ったかどうかも分かったもんじゃないし、殺害されてなくても上様は厳格な人でいくらファンでも「侍女が悪い」なんて事は決して言わないと思いますが…。
何で上様を評価する時はこうも誤解や偏見がヒドイのか…(・ω・`)