森山大道写真展 中之島 国立国際美術館にて | 靱公園しんかろん

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「森山大道 写真展 ON THE ROAD」


今、大阪中之島の


国立国際美術館でやっています


9月19日(日祝)までなので


あと一ヶ月くらいですね




森山大道氏は

大阪・池田出身ですが


東京で活動をされている


現代日本を代表する写真家です


森山大道 オフィシャルサイト

http://www.moriyamadaido.com/



写真の好きな人なら行って損のない展覧会です


夏休みの予定の一つに組み入れてはどうでしょう?


行くとGRが欲しくなります(笑)



国立国際美術館のHP

http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html

主催のMBSよりの告知

http://www.mbs.jp/event/moriyama/



森山大道(1938年、大阪生まれ)は、

商業デザインの仕事に携わったのちの1960年、

22歳の時に大阪在住の写真家・岩宮武二に弟子入りします。

細江英公のアシスタントを経て、

1964年に独立、カメラ毎日、アサヒカメラなどに発表の場を得ました。

現在までの約半世紀ものあいだ、

東京を拠点に撮影と発表を行っています。


森山の写真の被写体は、

ほぼ一貫して、

路上に見いだせる日常の断片でありながら、

その写真は、見る者を激しく揺さぶりながら、

写真というものの概念の拡張に貢献してきました。

写真とは何かを、改めて問わせる力を兼ね備えています。

今日では国際的な高い評価と、

幅広い層からの人気を獲得し、

現代日本を代表する写真家の一人となっています。


本展では、1965年のカメラ雑誌デビュー当時から現在まで、

写真家・森山大道の軌跡を、主な写真集10数冊の流れに即して顧みます。

そこから森山の個性なるものと、

写真観の変貌の両方が読み取れることを願っています。

総出品点数は400点以上、

東京をテーマにした森山にしては珍しいカラー写真も紹介する予定です。

(国立国際美術館のHPより)



靱公園しんかろん

国立国際美術館の外観


ステンレスの鋼管が複雑に絡み合った形状です


主な美術館としての機能は地下にあります


建物の設計はシーザー・ペリ


2004年11月に万博記念公園から


移転してきました


隣はプラネタリウムのある


大阪市立科学館ですね



シーザー・ペリは


大阪でも


大阪歴史博物館(NHK大阪の隣)や


中之島三井ビルディングなども手がけています




近くの橋から見える風景


東側は


靱公園しんかろん

現在、建替え工事中のフェスティバルホール



西に向くと


靱公園しんかろん

大阪の河口側・・・


住友病院や中之島センタービルが見えます