うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ -31ページ目

うつ病相談専門カウンセラー 川田泰輔のブログ

家族がうつ病になったら、あなたは誰に相談しますか?
うつ病,メンタルヘルス,患者への接し方などのノウハウをお伝えします。

昨日、妻がトイレ掃除をしてくれました。
隅から隅までピッカピカです裂

柄にもなく絵文字など入れたくなるほど、嬉しかったのです。

でも、これってどうなの?とも思います。

専業主婦がトイレ掃除をして、誉められる!


我が家では、妻に対して、ハードルがスゴク下がってます。

床にごみが転がってても、階段に綿ぼこりがあっても、OK。
私も、掃除はしませんし秊

幸い子供たちもハウスダストに負けず、たくましく育っています。


で、皆さんもなるべくハードルを下げてくださいね。


奥さんが病気の場合は、洗濯、掃除、炊事、育児などは
させないぐらいの気構えでいた方がいいかも・・・。

何を言おうと、うつ病患者は、出来ないものはできないし、
出来るようになったらケロっとやりますよ!

イメージとしては臨月の妊婦さんでスゴク具合が悪い人を想像してください。
「大丈夫?」「何もしなくていいよ」「荷物は持っちゃだめだよ」
など、完全お姫様待遇です。
私はなぜか、妊娠中は妻の足の爪切りや、シャンプーもしてた気がします。


期待するから、がっかりするのです。


期待しないでいると、たまに、トイレ掃除をしてもらうと
天にも上るほど嬉しい!!と感じます。


つくづく人間ってのは、気の持ちようですね。
苦しくて苦しくてたまらないとき、皆さんはどうしていますか?

私は、「 心を固める 」 ことをイメージしています。


変な例え話で恐縮ですが、
プロレスラーは、相手の攻撃を受ける瞬間に筋肉を固めるそうです。
なので、ある程度予測できれば、
かなりの大技でも受けることが出来ると・・・。


このプロレスの対処法を、心に応用したのが、
「 心を固める 」 事をイメージするこの「技」。

単なる自己暗示なのですが、
「 オレはもう、心を固めた 」と自分に言い聞かせることで
傷つかない自分の心がイメージできて、
自分の脳みその世界の中で、
メタリックなビジュアルの私の心に
うつ病の病魔が、ロトの剣みたいな「いかにも!」って
感じの剣で、切りかかってくる。
しかし、「 キーン! 」と金属音が鳴り、
病魔の攻撃を跳ね返す!

こんな感じのイメージを持ってます。
常々、思っていたことなんですが
改めてブログに書いたことがないような気がしまして、
当たり前のことを書かせてもらいます。


うつ病は恥ではない


あたりまえですね。

でも、頭ではそう思っていても、実際の自分の行動はどうなのか。

私も、覚悟が固まる前までは、病院の診察に同行するときに
知り合いに会うんじゃないかなどと、
くだらないことを考えていました。

でも、私は何一つ悪いことをしていません。
また、うつ病にかかってしまった妻も何一つ悪いことをしていません。

ですので、まったく、恥じる必要などないのです。

子供には、まだ正確に伝える自信がないのではっきりとは
伝えていませんが、恥ずかしいから隠していると
いうのではありません。


ある環境に囲まれてしまい、その悪影響で発病した。

ただ、それだけです。

家を新築したが、化学物質がひどかったので
化学物質過敏症になってしまった。

と、いう事例と何もかわりありません。


話は変わりますが、最近の企業不祥事などをみていると

「 隠す 」 ということが、どれだけ弊害をもたらすか。


家族がウツ病である、ということは恥でも何でもありません。

別に宣伝して歩く必要はありませんが、
「 何か文句あるのか 」 と、
開き直ることも必要ではないでしょうか。


 私は、マニュアルというものを重視しています。


日記以外のカテゴリでの結論やイイタイコトは、
マニュアル的な教訓やワンポイントアドバイスのようなものに
なるように心がけています。

どういった方に読んでもらっているか分からないのに、
偉そうにアドバイス?とも思いますが、
恥を忍んで、マニュアル形式でお届けできるように努めています。


 知識不足で、妻を苦しめてしまったから・・・。


縁あって、このブログを読んでくださる方には、
4年前の私のような体験をして欲しくない!
強く強くそう思います。


突然、大切な家族の方が、顔も洗わず、服も着替えず、
仕事にもいけず、子供さえ無視、ついには「死にたい」と・・・。

その時、家族に何が出来るか!

今の私なら・・・。

あのときの私にマニュアルがあれば。

一般論でもいい。
男女別でなくてもいい。
専業主婦とサラリーマンを区別してなくてもいい。
全部が正確でなくてもかまわないから、
すがることの出来るマニュアルがあれば。

・何はなくとも、「薬と休養」
・うつ病はうつる
・絶対頑張るな
・回復プロセスは三寒四温
・その暴言は病気が言わせている
・「温かい無関心」で「ヤマアラシのジレンマ」を克服
・入院も有力な選択肢
・仮病ではない
・自殺の兆候を感じたら全てを投げ打ち厳戒態勢
・離婚するな
・話しかけはアイメッセージで

など、もし私の目の前に困っている方がいるなら
お話したいことが山のようにある!

悩みの8割はマニュアルで解決できるのだ。
そうすれば、2割の個別対応が必要な事案に
万全の体制で対処できるのだ。

「格差社会」と言われ、ウツ病患者が減ることはないだろう。

みんなが参考にしてくれるようなマニュアルが作りたい!
先日(2月7日)に、「気持ちを切り替えることが大切」という内容のお話を、偉そうにしたばかりですが、実は今日、職場で少し嫌なことがありまして、なかなか切り替えられなかったのです。


「 言うは易く、行なうは難し 」


本当にそうですよね。

このブログでは、そうなりたい!と思っている理想像を、
(自分が出来るかどうかを別にして)書いている面もあるので、
偉そうに書いた内容が、自分で実行できないと二重にヘコミます。

私の場合は、何か嫌なことがあると、8時ぐらいにすぐ寝てしまいます。で、今日のように夜中に起き出すこともあります。
パソコンの再起動のイメージで、一度脳みそをリフレッシュして、悪いイメージを消し去ります。

多くの場合、寝て起きれば、問題を客観的にというか冷静に見ることが出来るようになります。

「そんなの仕事してたら当たり前だよ!」
「給料は我慢代」
「いやなら辞めろ、辞めないなら文句言うな」

など、よくよく冷静に考えてみれば、原因は自分にもあり、
「 考えが甘いよね~ 」という場合が
ほとんどです。

それに、先日もお話しましたが、何か重大問題が発生すれば
今日の出来事はもう、忘却のかなたです。


何事も実行するのは難しいですが、そうはいってもすこしずつでも、良いほうに変化していかなければ、と思っています。