うつ病、治療と克服のブログ -4ページ目

思春期うつとは?

思春期うつもうつ病の一種として昔と比べて随分と増加率が高いと聞きます。


思春期にうつ病になることは以前はほとんどありませんでしたが、それが増えている原因としては家族の絆の薄さが一番の原因だと個人的に思っています。


子供も大人と同じように、学校の勉強や友達付き合い、友達や親戚の死、親しかったボーイフレンドやガールフレンドとの別れ、ゲームのやりすぎなどでストレスも溜まってくると思うのですが、それを発散する場所や運動することが極端に減っているのが原因ではないでしょうか?


子供も大人と同じで、ストレスがたまりすぎれば、うつの状態になって不思議ではありませんからね。
思春期うつは素早く正しく対処しておかないと、ひきこもりや登校拒否に繋がると、ますますややこしいことになり、大事な学生生活の貴重な時間を大きくロスしてしまいかねません。


うつ病は放っておいても簡単に治る物ではありませんし、思春期うつは特に誰にでもかかりやすい病気だと思います。
思春期の子供・若者は抑うつを隠そうとして、無理に明るく努めたり、表面的には明るく振る舞うこともありますが、ちょっとでもうつ症状が見られたら、心療内科などの専門医の診断を受けてほしいと思います。

躁うつ病の症状と原因

躁うつ病」というのは「双極性障害」とも呼ばれる気分障害の一種で躁状態とうつ状態を繰り返す病気です。


誰にでも気分が乗ると何をしても調子が良い時と、どうしてもやる気が起こらないで悶々としている時ってありますよね。
躁うつ病の場合はこの調子が両極端でハイ状態とロー状態の差が大きいのです。


躁状態の時は頭の回転も速くなるのですが、調子が良すぎて自分ではコントロールできないくらい思考が飛んでしまい、逆に判断力も注意力も低下し危険な事も顧みずという状態になってしまいます。
次から次に色々なことを考えては手当たり次第に行動を起こそうとするので、睡眠も減りますが疲れても眠くなりません。


ある例では、クレジットカードを数枚作り、その日のうちに全部限度額まで買い物をしまくりということもあるそうです。


自分では病気だという認識もないので治療も受けようとはしません。
そして躁状態からうつ状態になったときの落ち込み方はそれこそ他人のようになります。


躁の時のことを思い出しては自己嫌悪に陥り、自分はダメな人間だ、生きていても価値がないと将来を悲観して自殺におよぶことも珍しくありません。


躁うつ病の原因は遺伝的なセロトニン不足だといわれます。
セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑えて心のバランスを整える神経伝達物質なのですが、これが先天的に必要量を持っていないために躁とうつを繰り返してしまい、ストレスなどの社会的な環境要因が加わって発症すると考えられています。
躁うつ病は精神療法、心理療法は効果がないので、薬物療法に頼ることになります。

産後うつの症状と対処法

産後うつ」もうつ病の一種です。
産後うつの原因は特定されるまでには至っていませんが、出産後のホルモンバランスは、妊娠中に赤ちゃんにあわせたて変化していたホルモンバランスが、妊娠前の状態に戻ろうとして乱れるため、うつの症状が出始め、産後うつになると考えられています。


産後うつの症状としては、体がだるい、眠れない、食欲不振、やる気が出ない、授乳が面倒、などからはじまって、赤ちゃんの泣き声にイライラし、人と会話したくない、子供が可愛くないなどと思うようになり、死にたいとも考えるようになります。

また、自分の行いの悪さを責めてさらに苦しんだりします。


産後うつは産後すぐになるのではなく、産後4週間目頃からうつの症状が出始め、3ヶ月頃にピークとなります。
その後は徐々に落ち着きだし、落ち着くまで12ヶ月前後かかりそうです。


産後うつは、ママ自身が子育て時の悩みと考え、自分で気付かないことが多いので、周りの家族が気遣ってあげてほしいと思います。

産後うつを放置して治療を先延ばしにしていると、本格的な悪化を招くことになりますから早期治療を必ず心掛けてください。


産後は子供のためにかかりっきりになり大変なのですが、大事なことは「頑張りすぎない」ことです。
少し気持にゆとりを持って、何もかも自分でするのではなくて夫の協力やその他の家族にも応援してもらうようにしましょう。