
飛行中の航空機内は約0.8気圧で酸素濃度はおよそ18%(地上では21%)。
酸素濃度18%は「安全下限界」と言われています。
墜落という危険を除いても航空機内は以外に危険なのだと聞きました。
高度10,000メートルでは外気温はマイナス40℃。
酸素濃度は約5.5%。ほおりだされれば血液は沸騰し一瞬にして死に至るそうです。
そういった危険要素はあるものの航空機は短時間で私たちを国内はもとより、異国へと運んでくれる乗り物の一つ。
ANAでは新型機ボーイング787を導入して話題になっていますよね。
Maid with Japan と言われる787は炭素繊維(カーボン素材)を使用しているため通常のアルミ合金の機体よりも軽く出来ているとNHK・BS「アインシュタインの眼」で観ました。燃料効率も従来機(ジャンボジェット機・1時間燃料消費量=ドラム缶200ℓ60本)より20%ほど良いようです。
炭素繊維はプラスチックのような外観ですがアルミ合金よりも強いとのこと。
従来の航空機はサビを防ぐため機内の湿度は約0~5%と低く抑えられているそうですが787では機内湿度を20~30%に上げることも可能なのだとか…。
乗客が口々にする従来機よりも揺れが少ないというのも特徴の一つで、反りのない翼は横風などを受けると揺れを抑えるまで時間が掛かるのに対し787のように上に反りのある翼は横風を受けてもすぐに水平飛行に移れるとのこと。
紙ヒコーキの実験でも水平羽根の紙ヒコーキはバランスを崩すとクルクルと回転してしまうのに対し、羽根が丸く反り上がった紙ヒコーキは水平飛行を保ちました。
色々な最新の要素が組み込まれた787
787のことを知ったのは今から3年前。
昨年 やっと日本の空を飛んだ。
僕がこの最新鋭機の乗客になるにはあと何年掛かるだろうか?
【写真】
写真はANAの航空機ですが、B787ではありません。