美林賓館 | A Daily Life Diary

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日常や思い出を綴ったblog


 

僕はいまだに重慶大厦に宿泊したことがない。
エレベーターが遅いということと、行くと自分が宿泊してみたい「座」のエレベーター前で人が待っているので億劫になってしまうからだ。

僕は大抵の場合、重慶大厦近くにある美麗都大厦の美林賓館(MEI LAM GUEST HOUSE)に宿泊していた。ランガムホテル香港がグレートイーグルというホテル名だったころに1度宿泊したことがあるが、一流ホテルはこの1度きりであとは美林賓館に宿泊していた。

この日も夜遅い便でチェク・ラプ・コック空港に到着し、バスで尖沙咀まで来た。
美麗都大厦へ歩いて行くと、エレベーター前に中国人の客引きが待っていた。
「どこに行くんだい?」と英語で聞いてきたので
「MEI LAM GUEST HOUSE」と僕も英語で答えると
「連れて行ってやるよ・・・」という。
「いいよ。自分で行く。君の言っている階には美林賓館はないよ。前にも行ったから分かるよ」と言ってドアの開いたエレベーターに1人乗り込んだ。もしついていったら別のGUEST HOUSEを案内されただろう。

美林賓館は1部屋が3-4畳ぐらいしかないのだが清潔でショートステイするには申し分ない。何度か宿泊したが、かならず1人位は日本人が宿泊していた。千葉からの旅人と大阪からの旅人がこの日も宿泊していて狭いロビーの椅子に腰掛け話しをした。千葉からの旅人は半年かけアジアを廻りアメリカに行くと話していた。
「重慶大厦のドラゴン・インに行ったんだけど一杯で断られたよ」と彼は言っていた。
ドラゴン・インは1998年のある雑誌に載っていた記事でテレビ局のスタッフや、フライトアテンダントもプライベートの旅行で利用していると読んだ記憶があり、とても清潔そうなイメージのあるGUEST HOUSEだと僕自身はそう感じていた。

ペニンシュラ ホンコンでアフタヌーンティーやホテル インターコンチネンタル ホンコンから香港島の夜景を楽しむのもいいけど、美林賓館のようなところに宿泊すると、こんな出会いがあって楽しい。
本当のことを言えば、僕の場合はペニンシュラ ホンコンやホテル インターコンチネンタル ホンコンには高くて宿泊出来ないという、ただそれだけの理由なのだけれど・・・。