鹿島鉄道線跡地2020年の石岡駅と鉾田駅 | 架空鉄道 もしも宇都宮石材軌道の歴史が変わっていたら・・のブログ

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明治時代後期~昭和初期に実在した軌道が、もし歴史が・・・と想像する架空鉄道を想像しながら楽しむ鉄道趣味

今夏に撮影した常磐線の石岡駅

石岡駅は明治28年に開業。大正13年、鹿島参宮鉄道の起点駅として石岡~常陸小川で開業。

平成19年(2007年)鹿島鉄道が廃止。

2015年から石岡駅の整備工事が始まり2016年に橋上駅舎が完成。

東西連絡通路が出来ました。

かつてバスターミナルの広場の位置は旧鹿島鉄道線の車両基地が広がっていました。

石岡駅の南西方向です。

中ほどの舗装道路は旧鹿島鉄道線で現在はBRTかしてつバス専用道路になっています。

鹿島鉄道線の旧鉾田駅 2020年8月の撮影です。

バスの駐車場に隣接していますが旧鉾田駅舎は無くなりホームは放置され・・・2011年の東日本大震災の影響でしょうか、、、

崩れて廃線跡らしく?なっていました。

 

架空鉄道ゆたかの線では・・・

野田と東京を結ぶ鉄道として池袋~王子~野田町を開業させた後、宇都宮や水戸の都市間輸送鉄道を目指す。

大正2年に開通した常総鉄道、大正7年に開通した筑波鉄道の途中駅と交差させ石岡駅では省線のホームに並んだ鹿島参宮鉄道の更に東側隣にホームを設置し戦前に水戸電気鉄道を買収した上で

野田町~岩井~新石下(南石下駅付近)~石岡~小鶴~常陸長岡~下水戸~水戸~水戸偕楽園を標準軌鉄道線で開通。

池袋~野田町~岩井は直流電化、岩井~水戸偕楽園は非電化の為、蒸気機関車牽引による客車列車で運転開始。

鹿島鉄道線のホーム並列時代は、ゆたかの線ホーム1面2線で運用された。

また東口は、ゆたかの線管理駅舎が設置された。

鹿島鉄道線の廃線後、石岡駅の整備に伴い橋上駅舎と廃線敷地を利用し

ゆたかの線ホーム2面4線に拡大し緩急接続が便利になるダイヤ改正が行われた。

現在は石岡駅5時始発のエアポート快特が羽田空港7時頃に到着するダイヤが組まれている・・・と想像しています。