シャロン・ボルトン/身代わりの女 | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

シャロン・ボルトンさんの「身代わりの女(THE PACT)」(川副智子訳)を読みました
 
いわゆるオックスブリッジに進学することが決まっているエリート高校生たちが、スリルを求めて自動車で高速道路を逆走する遊びを繰り返しているうちに、大事故を起こしてしまいます
 
6人が乗っていたのですが、なぜか運転をしていたわけではないメーガンが罪を被ってくれることになります
 
その代わりに、メーガンは残り5人に対して、出所したらなんでもいうことを聞くという協定を結ばせます
 
思っていた以上に刑が重くなったうえ、刑務所の中ではなぜかメーガンを模範囚にさせないようなトラブルが続発したために、メーガンが出所したのはなんと20年後
 
5人はいずれも社会的な成功者になっていました
 
彼らに対して、メーガンは何を望むのか
 
また、そもそもメーガンはなぜ罪を被ることにしたのか
 
ありがちとはいえ、面白くなるに決まっている設定です
 
ただ、ちょっと長すぎかな
 

 

 

 

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