エロール・スペンス 対 テレンス・クロフォード | 弁護士宇都宮隆展の徒然日記

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くにたち法律事務所@吉祥寺 東京大学法学部卒 東京弁護士会所属(35489) レアルマドリー・ボクシング・小説・マンガ・音楽・アート・旅行・猫などが中心のブログです

WBA・WBC・IBFウェルター級王者スペンスとWBO同級王者クロフォードとの夢の対決


両者とも無敗ですが、いずれも最近の試合間隔はかなり空いています


スペンスの前戦は2022年4月で、その前は2020年12月


クロフォードの前戦は2022年12月で、その前は2021年11月


いずれもショーン・ポーターと闘っていて、スペンスは2対1のスプリットでの判定勝ち


クロフォードはストップ勝ち


3年前はスペンスが勝つと思っていましたが、今はクロフォードかなあ

クロフォードが勝つと、井上尚弥選手より先に二階級で四団体統一を果たすことになりますね

1R スイッチヒッターのクロフォードは、まずはサウスポースタイルでスタート

スペンスの方が手数は多い

限りなく差のないラウンドですが、無理やりつければスペンスか

2R スペンスが手数を出せていて、上下の打ち分けも意識できている

おおお!クロフォードが素晴らしいタイミングでスペンスに尻餅をつかせるダウンをとった!

ダメージはそれほどなさそうだけども、試合展開には大きな影響がある

3R スペンスがクロフォードをロープに詰めて打ち込んでいく

クロフォードがスペンスの攻め疲れに乗じていく

このラウンドはスペンス

4R クロフォードうまいな

けっこう当ててる

このラウンドはクロフォードだし、これは早いうちのKOもありうる

5R クロフォードがジャブからいい動き

スペンスもやや無理にでもいこうとするが、クロフォードがいなしている

クロフォードのパンチが当たる

ようやくスペンスもいい左フックを一発当てたが、このラウンドもクロフォード

6R 近い距離だとクロフォードのうまさが光る

スペンスも必死に手を出していくが、差は開いていく感じ

このラウンドもクロフォード

7R クロフォードが自分のペースで試合を進めることができている

おおお!スペンスの打ち終わりに合わせて、またクロフォードがアッパーでダウンをとった

これは少しスペンスの心が折れたのでは?

おあああああ!右フックで強烈なダウン!

これはノーマスになってもおかしくない

8R 続けるのか

契約には再戦条項があるみたいだけど、スペンスはどうするかな?

とこの時点で考えてしまうほど差がある

クロフォードは余裕しゃくしゃくで、このラウンドも無理せずにとっている

9R スペンスの顔がボロボロで、もうビッグパンチ一発にかけるしかない状況

クロフォードは本来の利き手である右で放つジャブが速くて強い

あああめった打ちから、止めたあああああ!

いやあ、これは強かった

まさかスペンスが手も足も出ないとは

もうこの階級に相手がいないのでは?


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