チェンソーマンのアニメは、今週でサムライソード編までを消化して、いったんの終了となりました
原作の空気感を全く伝えることがなく、さりとて別の価値観をうまく提示することもできないまま終わってしまったので、とても残念でした
コベニちゃんが不憫でなりません
そんな中で、「ああ、こんなに理想の方法論があるんだ」と感じたのが「岸辺露伴は動かない」の最新二話です
まずは「ホットサマーマーサ」という今年発表された原作を実写化し、「四は不吉。三が安定していて良い。」というメッセージを巧みにまとめたかと思うと、続いての話はなんとジョジョ4部のじゃんけん小僧
原作の大きな改変にすごく感心したわけですが、特に素晴らしかったのは「三」というくくりからじゃんけんにつなげたところ
チェンソーマンのアニメに続きがあるのかどうかはわかりませんが、どうせならこんな風に大胆にやってほしいですね