うかつなことに、すでに荒川弘さんの新連載「黄泉のツガイ」第1巻が出ていました
朝と夜をまたいで双子が生まれると国に大きな災いが起こるという伝説のある村で、そのような双子が生まれます
双子の両親は、その後双子を捨てて村から去ったと言われており、兄のユルは座敷牢のようなところに閉じ込められている妹のアサを気遣う毎日を送っています
ある日、この村を覆っていた結界が破られて、外から強大な力を持つ集団が乗り込んできて、ユルは大変な秘密を聞かされることに
ちょっとキャラクターにとっつきにくいところがあって、物語に入り込みにくかったのですが、さすがの導入ですね
ここから「鋼の錬金術師」クラスの作品に育っていくことは簡単ではないでしょうけど、まずは次巻を楽しみにしていたいと思います
ところで、ヨルではなくユルとしたのは、SPY×FAMILYとのかぶりを回避するためなのか、それとも何か別の意図があるのか、なぜなのでしょうね?