WBAスーパーとIBFの二団体バンタム級王者「モンスター」井上尚弥とWBC同級王者「閃光」ノニト・ドネアによる三団体統一戦です
前回の試合がもう2年7ヶ月も前のことなのか
井上選手の試合は瞬きができないため、インターバルに目薬をささないとドライアイになってしまうので要注意です
お、ドネア選手はコンディションがよさそうで、少し若返ったみたいにみえる
それでも、おそらく3R以内に決着すると思いますが
1R お互い慎重な立ち上がり
ドネア選手のプレッシャーが強い
おおお!終了間際に井上選手がカウンターで右からテンプルを貫いてダウンをとった
2R ロケット砲のようなパンチが入っていく
左フックでドネア選手大きくよろめいた
ああ、ワンツーからあっという間のフィニッシュ
ドネア選手のコンディションはよかったと思うし、普通のチャンピオンレベルならドネア選手が上回るのは容易だったはず
それだけに、詰められた際にドネア選手が浮かべていた表情の絶望感が印象的で、パウンドフォーパウンドランキングにいる選手でも、井上選手ほど怖さを感じさせる人は誰ひとりとしていない
強すぎてもう相手がいないのだけが残念