山田芳裕さんの「望郷太郎」第2巻を読みました
氷河期になった世界で、冬眠装置の不具合のために500年後に目覚めてしまった主人公の太郎
なんとしてでも故郷の日本をもう一度見たいということで、イラクのバスラからシベリア鉄道を目指していました
しかし、たどり着いたオムスクの町は廃墟になっており、やむなく連れのパルが生まれた村を目指すことに
村にはパルの親戚5人が住んでいましたが、太郎は川向こうの村との抗争に巻き込まれます
川向こうの村は、さらにその向こうの強大な村に土地を奪われそうになっていたので必死です
命の危険にさらされた太郎は、機転をきかせてその場はなんとか収まったものの、その後さらなる危機に
非常に読み応えのある内容で、続きが非常に楽しみです