青崎有吾さんの「ノッキンオン・ロックドドア2」を読みました
不可能犯罪専門の探偵と不可解犯罪専門の探偵の二人組を主人公とした短編集の2作目になります
6編の短編が収められていますが、どれも非常に読みやすいし、トリックも重すぎず軽すぎずでちょうど良い
ただ、前作から引っ張ってきた設定の解決編は、個人的には少し蛇足感がありました
その設定は解決させないまま封印してしまっても良かった気がします
というか、この解決編をやってしまったら、本シリーズは今回で終了なのでは？？？
それは少しもったいない気がするのです
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