昨年巷で大評判だった「カササギ殺人事件」（2018-12-15）は、個人的にはいまいちでした
今考えてみても、ミステリとしては平凡な作品だったと思います
そのため本作については、それほど期待をせずに読み始めました
しかし、最初からとにかく冗長
スピルバーグとか実在の人物を混ぜてくるのもどうかなあ？？？
そもそもプロットがパッとしない
こういう形で「意外な犯人」を提示されても「はあ、そうでしたか」と言うしかない
残念ながら、個人的には本作は「カササギ」以下という印象でした
この作者とは相性が合わないのでしょうね
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