2005年から雑誌に連載され、2007年に短編集として出発されているのですが、今年になってパート2が発刊されました(2019-08-31)
個々の短編のレベルは、全体的にパート2より本作の方が上に感じます
特にタイトル作は好みです(タイトル自体も良いですね)
惜しいのは、パート2から読んでしまったために、本作のラストが最初からわかってしまっていたところです
本作から先に読んでいたら、そのラストには気がつけていなかったと思いますので(パート2のラストには途中で気がつきましたが)、驚きが減ってしまって残念です
やはりシリーズものは順番に読むのが一番ですね
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