ジェイコブスは二年前のゴロフキン戦で接戦だったものの(2017-03-19)、これはジェイコブスの強さよりゴロフキンが衰え始めたことの方が目立った試合でした
順当ならカネロの勝ちでしょう
なお、カネロとジェイコブスは当日の体重まで契約していたそうで、ジェイコブスは各団体のリミットこそクリアしているものの、当日体重を戻しすぎて1億円以上の違約金を支払うとのこと
ただ、ジェイコブスは確信的にやっているようで、いわばコンディションを金で買った状態
果たしてこれが吉と出るか?
1R カネロがボディ打ちを交えて圧力をかける
2R ジェイコブスも距離を生かして悪くない状態
3R 両者それなりに手が出ているものの、攻めて手に欠ける
4R アルバレスが乗ってきたか、思い切った踏み込みを見せ始めた
5R 同じような展開
6R ジェイコブスが一発を狙うが不発。
7R 膠着
8R ジェイコブスがかなり手を出したが、いずれも有効打にならず
9R ようやくジェイコブスのいいパンチが当たるも単発
10R 後半良くなるのがジェイコブス流なのか
ただ、もっといかないとポイントは逆転できない
それにしても退屈な試合になってしまった
11R 膠着アンド退屈
12R 盛り上がらないまま終了
ひどい試合だった
判定は一応カネロかな?