白井カイウさん原作・出水ぽすかさん作画による「約束のネバーランド」第1巻を読みました
舞台は外国風の孤児院で、スタートからなんとなく不穏な雰囲気を漂わせるので、「わたしを離さないで」(2010-09-16)みたいな設定が敷かれているのかと思っていたところ、そこはまあそんな感じでした
時代は2045年らしいのですが、どうやら30年ほど前に世界に大変なことが起きたようだとされています
孤児達の運命と世界の秘密とは?
もはやありきたりの設定なのかもしれませんが、本作は見せ方がなかなか上手です
コミック表紙カバーの折り返し部分の原作者コメントはよく計算されていますし、第1話と第2話の間に挿入されるコミックオリジナルと思われる「Offscene」もとてもサディスティックな造りになっています
あとは、表紙カバーを外した表紙の絵も見所なのでしょう
これは今後が楽しみなマンガを見つけることができました
第2巻が待ち遠しいですね