荒川弘さんの「銀の匙」第6巻を拝読しました
第4巻(2012-07-20)・第5巻(2012-10-18)は、よくいえば安定した雰囲気、悪くいえばもう一つ盛り上がりに欠ける雰囲気の中で進んできましたが、第6巻も最後の方まではずっと同じような感じです
主人公が馬術大会に出場するエピソードには、個人的にはどうにものれませんでした(連載で読むとそれなりにのれるのかもしれないとは思います)
新キャラにもちょっと無理を感じてなじめませんでしたし・・・
ただ、最後の方で、物語に大きな進展がありましたので、第7巻にこそ強く期待したいと思います